GFG沖縄:沖縄地区本部主催 <<大会結果>>

青年部主催チヌ釣り大会【西崎一文字 】

青年部主催チヌ釣り大会【西崎一文字 】 平成27年11月15日にGFG沖縄地区青年部主催チヌ釣り大会を西崎一文字で、青年部会員24名、一般会員10名、オブザーバー2名の36名で開催しました。前情報では、タマン(ハマフエフキ)アーガイ(ヒブダイ)など沖縄らしい魚が釣れており、チヌはまだ釣れていないと言う事で釣果が心配でした。釣れていない情報に加え、大会前夜に激しい雨が降り、水温や水質の変化、濁り等が釣果にどんな影響を与えるのかも心配でした。更に、当日は北東の風が吹いていましたが、夏のような熱さの中での大会になりました。スタートから前半の9時頃までは、各選手大型の当たりが多くバラシが連発していましたが、タマンやクレーミイバイ(コロダイ)などの40センチoverもあがっていました。その中でも二人の選手がチヌを釣っていました。後半戦は、各選手ともにアタリがなくサシエも取られない時間が多かったようで、かなり苦戦をされていました。殆どの選手が後半の釣果が無いまま納竿となり、前半の早い段階で状況を把握し釣果を出した選手の検量が多くありました。検量の結果は、前半戦で見事チヌを釣り上げた徳山選手が優勝いたしました。2位は玉木選手で、厳しい状況の中2枚のチヌを釣り上げていましたが、1枚は規定サイズに届かなく1枚の検量になってしまいました。3位は、ガーラ(ロウニンアジ)を釣った、一般会員の大城選手です。大物賞は、1.02キロのタマンを釣り上げた、當山選手です。表彰後は、抽選会やじゃんけん大会を行い、参加者全員で盛り上がりました。本命のチヌが2匹しかあがらず他魚も10名の選手が検量したくらいで、今大会もかなり厳しい大会でしたが、会員同士の交流や情報交換など普段のキャノンボール方式の大会よりも多く出来たように感じました。また、青年部だけでなく一般会員さんとの交流、親睦も取れた大会になりました。大会に協賛して頂きました㈱がまかつ様、運営協力いただいた役員、会員、参加選手の皆様、本当にありがとうございました。今大会で、3カ月ダービーを除く平成27年の沖縄地区本部、かりゆし支部、琉球支部の行事が無事終了いたしました。㈱がまかつ様、GFG会員の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後も釣技向上を目指し、CLEAN&SAFETYを心掛け、全国の会員様との親睦・交流をしながら沖縄地区を盛り上げていきたいと思いますので、引き続きご協力の程、宜しくお願いいたします。

成績

順位 氏名 成績
優勝 徳山寛(青年部) チヌ  650グラム
2位 玉木翔吾(青年部) チヌ  410グラム
3位 大城一浩(一般会員) ガーラ 780グラム
大物賞 當山康彦(青年部) タマン 1020グラム

■参加人数:36名

優勝者の談 徳山寛
今回青年部主催のチヌ釣り大会に参加させていただきました。久しぶりの大会だったので、期待を膨らませて集合場所に向かいました。ポイントのくじも終わり、渡船に乗り込みポイントに向かいました。事前からポイントの情報を入れていたのでそのポイントに入れたのがラッキーでした。一投目からエサ取りが釣れ、よい雰囲気で期待も大きく時合は今かなと感じながら手がいしを早くしてポイントを探りました。少し明るくなってからチヌ特有の竿をたたくあたりがあり、上がってきたのはいい感じのチヌでした。残りの時間も追加のチヌを狙うもこの一匹しか釣れず、厳しい状況でした。それから、一匹のチヌを検量に持ち込みました。表彰式が始まり結果なんと自分が優勝してしまいました!とても最高の一日になりました。今大会を運営してくださった役員の方々、参加者の皆様、おつかれさまでした。これからも、GFG沖縄を盛り上げていきましょう!



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