GFG沖縄:沖縄地区本部主催 <<大会結果>>

かりゆし支部・琉球支部合同スペシャル親睦釣り大会 【沖縄県本島】

かりゆし支部・琉球支部合同スペシャル親睦釣り大会 【沖縄県本島】 平成28年4月9日正午から10日正午までの間、沖縄本島全域で、GFG沖縄地区かりゆし支部・琉球支部合同スペシャル親睦釣り大会を会員62名で開催しました。本大会は、インテッサG-5が優勝賞品となっているため、参加者は、かなり気合を入れて大会に臨んだものだと思います。
大会の競技内容は、ウキのフカセ釣りで30cm以上の3魚種(3匹)の重量で、3魚種揃えることを第一条件としています。上位入賞するためには、3魚種揃えることが絶対条件となります。
天候は、断続的に続いた豪雨、雷注意報も発令される時間帯もあり、大変厳しい天候での開催となりました。このような天候のため、釣果が心配されましたが、検量会場では、18名の方が検量を受けました。その中でも7名の方が3魚種を揃えました。本大会を制したのは、前當慎也さんで3魚種の重量で4kgでした。2位は、3魚種の重量2.9kgで崎山泰三さん、3位は、2.8kgで大城秀人さんが入賞しました。また、2魚種(2匹)で5.25kgの好釣果もありました。会場からは、あと1魚種釣り上げていればとの声が多く聞かれ、各参加者とも3魚種揃えることの難しさを実感している様子でした。
表彰式では、優勝賞品のインテッサG-5、その他豪華賞品、ジャンケン大会で大変盛り上がり、会員同士の親睦も兼ねることができました。最後に、協賛を頂きました(株)がまかつ様、大会参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。

成績

順位 氏名 重量
優勝 前當慎也 4kg
2位 崎山泰三 2.9kg
3位 大城秀人 2.8kg
4位 喜瀬忠 2.15kg
5位 森根龍司 2.05kg

■審査方法:3魚種(3匹)の重量
■参加人数:62名

優勝者の談 前當慎也
去った4月9日、10日の両日、GFG沖縄地区本部かりゆし支部・琉球支部合同スペシャル親睦釣り大会が行われました。
大会期間中は雷を伴う大雨が断続的に続き、釣りができるか厳しい状況。
自分は浅い礁地の磯に釣座を決め、満潮時に大型が入ってくることを期待。
外海から流れ込んだ潮が干上がったリーフの頭を全て消した頃からスイッチが入ったようにウキ下に大型のブダイ等の魚影が見え始めた。すると、いきなりの引ったくり!釣れたのは見えていたブダイの良型。さらに警戒心を解くつもりで煙幕のように撒いていた撒餌が効いたのか夕まず目の時間帯に釣れたのは、タモに収めるまでイスズミと見間違えてしまった良いサイズのサプライズチヌでした。真っ暗になってからは、打って変わって大型の雰囲気は消えて小型のオンパレードとなったが何とかその中のクチナジ(イソフエフキ)1枚が検量サイズを若干超えるサイズでした。
夜中は、餌すら落ちない状況の中で雷雨になったり星が見えたりと忙しい天候で釣りにならず仮眠。早朝からサイズアップを狙ったものの撃沈し、検量へ。
今回の大会は、3魚種の総重量勝負とあって回遊魚やタマンなど大型の持込みが予想されました。
自分は、3魚種揃えはしたものの検量サイズに微妙なサイズが1枚あった為、気が気でない状況でしたが、結果はなんと!「奇跡の1位」普段は意に介さない微妙なサイズの1枚が結果として3魚種セットに繋がることができ一番嬉しくて鳥肌が立ちました。
今回、このような大会を企画して頂いたGFG沖縄地区本部かりゆし支部、琉球支部の皆様どうもありがとうございました。
今までの検量で一番嬉しい結果と賞品で最高の大会となりました。


優勝 前當慎也
優勝 前當慎也
2位 崎山泰三
2位 崎山泰三
3位 大城秀人
3位 大城秀人
検量の様子
検量の様子

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