GFG沖縄:沖縄地区本部主催 <<大会結果>>

青年部主催親睦チヌ釣り大会

青年部主催親睦チヌ釣り大会 3月19、20日に沖縄県全域で青年部の親睦チヌ釣り大会を青年部42名、壮年部24名の66名で開催しました。
今大会の優勝賞品がインテッサGⅤとあって参加者全員がいつもより気合が入っていているように感じれました。
沖縄でチヌ釣りのシーズンは冬場と言われていますが、大型の南黒鯛を釣るなら春から初夏にかけてが良いように思います。
また、今大会は小型のチヌや必要以上のチヌの持ち込みを無くす為に、35cm以上の1匹の検量という規定を設けました。
厳しい検量規定の中、検量があるか心配でしたが、12名の検量がありました。
その中でも、ベテランの小浜さんが優勝いたしました。
ベテランならではの情報力、判断力を活かし、シッカリと自分の釣りを組み立ての優勝だったのではと思います。
青年部主催の大会でしたが、上位に青年部が食い込めず、先輩方の凄さに圧倒された大会になってしまいましたが、青年部にとってはとても勉強になる大会になったと思います。入賞者の皆さん、おめでとうございます。
協賛いただきました㈱がまかつ様、大会運営をしてくださいました役員の皆さん、参加選手の皆さん、ご協力ありがとうございました。最後に、今後も楽しい釣りが出来るようにGFG会員としての自覚を持ち、安全第一の釣行をお願いいたします。

GFG沖縄地区青年部長 秋田真吾

成績

順位 氏名 重量
優勝 小浜守彦 1.47キロ
2位 大城一浩 1.41キロ
3位 平良英雄 .25キロ

優勝者の談 小浜守彦
今回の大会は「南黒鯛」限定で優勝賞品に「インテッサGⅤ」が出てくるという事で、だいぶテンションが上がり気合を入れて参加しました。
大会当日の潮が長潮・若潮で潮の動きも小さく潮位も低い、もともと私は大潮廻りの浅場釣りを得意としてきたので狙えるポイントが限られる厳しい環境での釣りでした。私は事前に行きつけの釣具店を中心に釣果情報の収集を行った結果、深夜の干潮時に立ち込みで狙えるポイントに絞ることにして準備を行い大会前日に下見に行きました。すると思ったより潮が引かずポイントに入れない事が判明!
慌てて作戦変更し新たなポイント選択を余儀なくされました。大会当日、ポイントを決めあぐねている時に当初は一緒に参加する予定だった息子が、自分は参加出来ないからと言う事で自分のポイントを教えてくれたのでそこに決定しました。
22時ポイントに到着。とりあえずコマセを投入し準備を始める、風は向かい風で水深は7メートル、手前は根掛かりが酷いので打ち返しを丁寧に行う。
23時40分に当たりがあり上がってきたのは手の平サイズのチヌ、その後はまったく当たりも無く時間が過ぎて日付けが変わり深夜2時にやっと当たりが出て33cmのチヌを釣り上げたが、その後はまったく反応が無い、ポイントを移動するか?否か?悩みに悩みこのポイントに残る事を選択した、やがて夜が明けてきて太陽の日差しが眩しく浮きが見辛くなってきて目を凝らしていると、浮きがモゾモゾと動いたかと思うとスーッと入っていった、来た!合わせを入れて竿に乗せると竿に伝わる重さで今までのサイズとは違う事を確信した。慎重にやり取りを行い浮いて来てタモに納まったチヌが優勝サイズの44cm1.47kgの南黒鯛でした。
今回の大会は準備段階から試行錯誤の繰り返し、大会当日もポイント選択であれこれ悩みましたが、親子の連携で最終的に最高の結果になって本当に楽しい大会でした。最後に運営役員の皆さん、会員の皆さん、ありがとうございました。


優勝
優勝
準優勝
準優勝
第3位
第3位
小浜
小浜
大城
大城
平良
平良
ブービー賞
ブービー賞

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