令和5年11月26日、GFG杯沖縄予選を参加者22名で那覇一文字で開催いたしましたAブロックBブロックに分け、グレ優先3匹の総重量で競い合いました。
沖縄では尾長グレは釣れますが希少で、口太グレは殆ど釣れなくかなりのレア魚になるので、オキナメジナ(ウシグレ)がメインターゲットとなります。そのオキナメジナさえも釣る事が難しい魚で、釣れない可能性かなり高い為、他魚検量がOKになっています。
Aブロックでは、前半開始早々に大城選手が尾長グレを釣るも、当真選手、松田選手がオキナメジナを釣り、重量差で当真選手がAブロック1位。
Bブロックでは、前半に東江選手がオキナメジナを4匹釣り優勝かと思われたのですが、後半に森根選手が良型3匹揃え逆転。赤嶺選手も後半に良型を1匹釣りましたが惜しくもタイムアップ。Bブロックは、森根選手が1位。
総合結果はランキングの通りです。
沖縄地区の大会で初となる尾長グレを含む11匹のグレの検量があり大盛り上がりの大会となりました。
上位3選手は、令和6年12月に大分県米水津で開催予定のGFG杯全日本地区対抗磯(グレ)選手権全国大会の出場権を得ました。沖縄代表として頑張ってください。
参加された会員の皆様、役員の方々、ご協力いただいた丸沖つりぐ様、協賛品をご提供いただきましたがまかつ様ありがとうございました。
大会報告　グレ担当　金城善仁