9月2日(日)和歌山県有田川全域を使い、大鮎釣り親睦会をオブザーバー5名、京滋支部より駆けつけて頂いた堀内圭三さんを含む29名を迎えて開催しました。集合場所の「森谷おとり店」にて午前6時30分に受付を済ませ、各自思いの場所に向けて車を走らせていかれました。
当日の天候は最高の釣り日和だったのですが、連日の日照り続きでダム上流地区は「超減水状態」の為、厳しいと判断されたのか、皆さんに作戦を聴くと、「17~18cmの天然鮎が釣れだしているダム下流地区に行き、オトリを釣った後、上流で大鮎を狙う作戦」の方が多かった様です。優勝された松岡一彦さんも、ダム下の粟生地区にて「天然遡上の鮎」を獲り上流に移動、大鮎を仕留められたそうです。
今回条件の悪い中でしたが、日頃の腕を十分発揮され、検量時間には皆さんが20cmを超える大鮎を持ち込まれました。表彰式後は全員がまかつ賞品を持ち帰られ、和気藹々とした中親睦会を無事終了しました。今年の有田川における大阪支部の鮎親睦会はこれで終了になりますが、今後磯釣り親睦会が始まりますので皆さん参加宜しくお願いします。
レポーター 大阪支部 事務局 多田正人