9月7日(日)和歌山県有田川にて大阪支部主催の大鮎釣り大会を開催しました。今年は異常気象の影響で上流河川も大変ムラがあり、終盤になってもあまり良い釣果も聞こえてこない状況の中での開催となり、有田川全域を競技エリアとしました。
今回は1匹長寸の「大鮎狙い」ですので、鮎の居てそうなポイントを丹念に下見してから移動を繰り返し、大変苦労した1日でした。結果ですが、谷野 栄二さんが22.5cm鮎を仕留めて優勝されました。2位は22.4cmを釣られた大久保 譲志さん。3位は22.1cmを釣られた黒田 博さんでした、みなさんお疲れ様でした。
今後の有田川は上流は9月14日から網漁が解禁しますが、下流はまだまだこれからが終盤にかけて追いも良くなり、楽しい鮎釣りが見込めると思います。
(レポーター 大阪支部 事務局 飯島 真一)