1月31日(日)　和歌山県　串本町須江地区の磯で大阪支部主催のグレ釣り親睦会を開催しました。
当初は、1月24日の開催予定でしたが、前回に引き続きあいにくの悪天候。数十年ぶりに西日本に雪が降ると言う天気に見舞われ、日時及び変更して行いました。しかも、これまた前回同様に誰が嵐を呼ぶのか分かりませんが、当日の天候は荒れ模様。前線が太平洋に居座って居る為、東寄りのウネリで沖磯があまり使えない状況でしたが、昨年末から沖、湾内共に絶好調の須江地区なのでなんの疑いもなく、沖磯10名湾内16名に分かれて、競技方法は強気の30cm以上2匹の長寸としました。今日は一体何十匹のグレが釣れるのだろうとワクワクしながら夜明けをまって釣りを開始したのですが、前評判とは裏腹に魚の気配が全くありません。多少のエサ取りはいるものの、フグ系ばかり。むなしい時間だけが過ぎ去り納竿を迎えてしまいました。港に帰り、検寸してみるとなんと湾内での釣果は１名のみで湾内組は撃沈。沖磯組は厳しいながらもなんとか検寸出来るサイズを釣られておりました。
前回に引き続き湾内組唯一の釣果で大久保譲二さんが74.8cmを釣られ優勝。山本賢一さんが71.5cmで準優勝。3位は66.6cmで奥出弘一さんが入賞されました。
今季の須江地区は2ケタ釣果が沢山出て絶好調だっただけに悔しい思い一杯でありましたが、釣果のなかった方もお楽しみ抽選大会で賞品を持って帰ってもらい、又最後にじゃんけん大会で紀泉農場の草卵を優勝の大久保さんより御協賛頂きまして和気あいあいな雰囲気で終了致しました。
（大久保さん御協賛ありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。）
(レポーター　大阪支部　事務局　飯島　真一)