5月28日(日)和歌山県有田川にて、大阪支部主催の鮎釣り大会を開催しました。早期解禁が始まり、早や1ヶ月。近隣の河川が不調な中、有田川も例外なく、あまり良い話は聞きません。
当日は6時30分に森谷おとり店様にて受付しました。和歌山支部の親睦会がかさなった為、少々寂しいですが9名の会員様が集まりました。まだ肌寒かったため、しばし鮎談義に花が咲き、中々釣り開始とはなりません。
太陽が照りだした頃、ようやく皆さん重い腰を上げて各ポイントに向かいました。今年も私は本日が鮎釣り解禁です。去年は鮎ベストを忘れて、家に取りに帰るというやらかしをしたため、今年は準備万端と思っていましたが、案の定やらかしをしてしまいました……。偏光サングラスを忘れてしまいました。川の中は見えないわ、紫外線で目は痛いわと踏んだり蹴ったりです。しかし、久しぶりの鮎釣りにワクワクしながらも、期待とは裏腹に空しい時間だけが過ぎ去っていきます。気が付けば検量時間の午後2時になっていました。
大変厳しい状況の中、必死に釣ってこられたのは優勝、黒田博さん。2位は丸谷広志さん。3位は林 良介さんとなりました。みなさんお疲れ様でした。
今後の有田川は水温、気温が少し上がれば、追いも活発になり益々楽しい鮎釣りが見込めるとおもいます。
(レポーター 大阪支部 事務局 飯島 真一)