9月29日(日)和歌山県富田川にて大阪支部主催の鮎釣り大会を開催しました。
大変暑い今年の夏。9月に入り朝夕は少しですが増しになりましたが日中は真夏を思わせる様な状況なか、当日6:00に古道の杜あんちゃんにて受付しました。13名の会員様が集まり、しばし鮎談義に花が咲き、中々釣り開始とはなりません。本日も鮎の1匹長寸で競い合います。私は昨年まぐれで優勝した鮎を釣った場所に行き、優勝はしなくても良いが大物を仕留めたい思いで釣り開始。取りあえず天然鮎に交換と思いトロ場で竿を出しますが掛かりません。1時間程粘ってましたが全く掛からず、昨年大鮎を仕留めたガンガン瀬に新品おとりに交換して底に沈めて待ってると、まずは20cm位の天然鮎が掛かりそれをオトリに送り出すと22cmが掛かりました。よしもう少しサイズアップと思いましたがそこからは続かず、虚しい時間だけが過ぎ、もう掛かりそうな気配も無いので、表彰式の準備もあるので納竿までまだ時間があるがもう切り上げて皆さんの頑張っている姿を見学しに行きました。そうこうしている内に参加者の皆様が戻って来て検寸が始まります。優勝は今年G杯鮎選手権を制した下田成人さんがその勢いそのままに26.5cmの鮎を釣ってダントツの1位。鳴石郁文さんが24cmを釣って2位、3位は青年部の恒川陽輔さんとなりました。みなさんお疲れ様でした。今年はまだまだ鮎の気配がありそうです。又これに懲りずに来年御参加の程宜しくお願い致します。
(レポーター 大阪支部 事務局 飯島 真一)