GFG沖縄:琉球支部主催 <<大会結果>>

親睦チヌ釣り大会 【糸満市西崎一文字】

親睦チヌ釣り大会 【糸満市西崎一文字】 平成30年3月18日(日)、GFG沖縄琉球支部親睦釣り大会を糸満市の西崎一文字にて、参加者30名で開催しました。去った3月4日に開催されたG杯争奪全日本選手権の沖縄予選が開催された場所であります。ここ最近の西崎一文字は、ぱっとしない状況が続いているようで、本大会も大変厳しい状況の大会になることが予想されました。
競技方法は、25cm以上のチヌの総重量で、クジにより釣り座を決め、前半戦、後半戦でそれぞれ3時間、合計6時間にて、前半戦、後半戦で釣り座を入れ替える方式で競いました。天気は晴れで、気温が25度、東南東の風がやや強いが、釣りには支障はない。午前5時に競技開始、暗い時間帯にチヌが釣れることを期待しましたが、釣れるのは対象外の魚ばかりで、チヌは全く釣れないまま夜明けをむかえることとなりました。予想どおり、大変厳しい状況のようである。各選手、仕掛けを変えたり、狙うポイントを変えたり、いろいろ工夫しているのが伺える。そのような状況の中、川端選手が、チヌを2匹を釣り上げ、前半戦を終了。後半戦も厳しい状況であるが、潮が動き出した時間帯に、4人の選手がそれぞれチヌを1匹ずつ釣り上げて試合終了となりました。
検量の結果、2匹の合計700gで川端勝巳選手が優勝、2位は370gで崎山泰三、3位は290g(長さ優先)で玉城裕之、4位は290gで當山康彦、5位は280gで森根龍司。全体でも5人で6匹のチヌと大変厳しい大会となりました。なお、上位3人は、次年度のGFG杯争奪全日本地区対抗磯チヌ釣り選手権への出場権を獲得しました。
(報告:琉球支部副支部長 川畑清一)

成績

順位 氏名 重量
1位 川端勝巳 700g
2位 崎山泰三 370g
3位 玉城裕之 290g
4位 當山康彦 290g
5位 森根龍司 280g

■審査方法:25cm以上チヌの総重量
■参加人数:30名

入賞者の談(川端勝巳)
GFG沖縄琉球支部の親睦チヌ釣り大会へ参加しました。今大会は来年行われるGFG杯争奪全日本地区対抗磯チヌ釣り選手権の予選を兼ねていて、上位3名は大会へ派遣されます。当日は、港へ集合し受付を済ませポイント決めのくじ引きをしました。それから西崎一文字ナベ堤へ出港、数字の若い順から各自ポイントへ入っていきます。そして自分の番になり堤防中央で竿を出すことに、ウキを沈め、海底付近を集中してチヌのアタリを待ちます。開始2時間ようやく1回目のアタリ、浮いてきたのは本命のチヌ(規定の25cmあるか微妙)。それから数分後、2度目のアタリ、1匹目よりも少し大きめのチヌ(33cm)を釣り上げ前半戦終了。後半戦も近くのポイントを取れたのですが、一度もアタリがなく餌も落ちず厳しい釣りでした。大会を終え港へ戻り検量するとチヌは全体で6匹(2匹は自分の釣果)そして結果発表では、一番に自分の名前が読み上げられました。まさか自分が優勝するとは、来年行われるGFG争奪全日本地区対抗磯チヌ釣り選手権でもいい結果が残せるよう頑張ってきます。大会に参加された皆さん、そして大会運営をされた役員の皆さんお疲れ様でした。


入賞者
入賞者
大会の様子
大会の様子
大会の様子
大会の様子

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