GFG上信越:佐渡支部主催 <<大会結果>>

チヌ釣り懇親会【米郷の沖磯】

チヌ釣り懇親会【米郷の沖磯】  5月23日(日)、佐渡市米郷にて佐渡支部、新潟支部 合同磯釣り懇親会を開催しました。コロナ禍の中、今回も県内のみで参加者25名で行いました。
前日よりの低気圧の影響で予定していた沖磯が時化で使えず佐渡全域の地磯に変更し開催しました。北西の風が強く天候は小雨の中、各自午前5時半から地磯へと向いスタートしました。釣り場もかなり限定され風裏を探しながら、防波堤・テトラ・岩場とそれぞれ安全を確認し、釣行開始しました。
 雨の中、間もなく近くで竿が曲がり、大物か…?竿がかなり曲がり、間違いない大物!本命の黒鯛2匹目を釣り上げた笑顔の市橋さん。近くにいた私と三井さんはサイズに恵まれず…(涙)他の釣り場もかなり黒鯛が釣れていると報告が入り、かなりの釣果が期待できました。すると、次々に各選手が釣果を手にし、検量場所へ帰ってきました!!審査方法が1匹長寸です。結果、あの笑顔で大物を釣り上げた市橋さんが見事優勝されました!優勝おめでとうございます。今大会での黒鯛の総数は約50匹程の釣果を残し、検量を終えて事故も無く無事に大会を終了しました。また、持ち帰らない魚は放流と致しました。
 コロナ禍と時化のため、会員の方々にはご迷惑をお掛けしました。次回も多数の参加をお願い致します。遠方より参加の会員の皆様、また大会に協力頂いた方々有難う御座いました。(レポーター:佐渡支部事務局 多田 正幸)

成績

順位 氏名 重量
優勝 市橋 孝浩 53.3cm
第2位 後藤  渉 47.9cm
第3位 大桃 正志 47.0cm
第4位 村山  聡 45.0cm
第5位 青木  聡   44.8cm
第6位 金子 光吉 43.3cm
第7位 溝内 敏明 42.2cm

■参加人数:25名
■審査方法:チヌの1匹長寸

優勝者の談 市橋 孝浩
 令和3年5月22日(土)に民宿つかさにおいて、GFG佐渡支部令和3年度定期総会が行われました。そのあとコロナウイルス感染予防対策を取り、佐渡支部・新潟支部合同懇親会を致しました。翌日5月23日の予報は波も高く、風も暴風なので沖磯はかなり厳しい状況だったため、地磯の釣り大会になりました。各自思い思いの磯に分かれての釣り大会が始まりました。私が入ったテトラ帯は、以前から痛すぎる想い出しかなく、アテンダーⅡ1.25号を使用し、いざ釣行です。撒き餌をして、1投目に子メバルが釣れ魚の活性が良いのが分かりました。後ろを振り向くといつものメンバーの車がずらりと並んでいました。某居酒屋パパさんが、隣に入りプレッシャーをかけてきます(笑)午前9時過ぎに、暴風雨の中ロッドがひん曲がり、ウキが凄い勢いで沈みました。ここは慎重にやりとりして大物黒鯛を弱らせてから、無事タモに収めました。軽トラの荷台で検量していたら、パパさんも見に来て、このサイズなら優勝間違いなしとお墨付きをいただきました。その後は型の良いメジナやアイナメを釣り、午後2時に納竿して検量場に向かいました。GFGに入会して初めての入賞と自己記録更新の黒鯛にビックリしました。今回は沖磯が全滅でしたが、黒鯛アイランドを彷彿させる釣果の黒鯛が持ち込まれました。コロナが終息したら、群馬支部・新潟支部・佐渡支部合同釣り大会が盛大に行われる事でしょう。最後になりますが、暴風雨の中会員の皆様、役員の皆様大変お疲れ様でした。




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