順位 | 氏名 | 長寸 | 釣場 |
---|---|---|---|
優勝 | 吉田 良一 | 43.0cm | 生月島地磯 |
2位 | 近藤 直人 | 41.5cm | 生月島地磯 |
3位 | 田中 光信 | 41.4cm | 宮之浦 |
■審査方法:30cm以上1匹の長寸※同寸の場合は重量
優勝者の談・グレの部 吉田 良一
早々に受付を済ませ、近藤会員と生月島の秘密の地磯に向かいましたがウネリがあり、おまけに干潮だったためにそこを諦め、第二の秘密の地磯へ行きました。そこも多少のウネリはありましたが、足場が高いので問題なく夜釣りをすることが出来ました。私は水深がある時は夜釣りでも主に棒ウキを使用しますが、なんと2投目に30cm級のグレが釣れ、その後すぐに次のアタリがあり、これが大きくのされそうになりましたが、愛竿がま磯アテンダーⅡ2号でタメて、瀬際に寄せてぶり上げました。暗い中だったので、45cmはあるなと思ってニヤリとしました。同行の近藤会員も良く竿が曲っておりバラシも2回程あったそうですが、運良く2人でワンツーフィニッシュ出来て良かったです。参加の会員ならびに役員の皆さん、又よく釣っていた青年部やオブザーバーの皆さんもお疲れ様でした。
順位 | 氏名 | 長寸 | 釣場 |
---|---|---|---|
優勝 | 執行 彰 | 50.0cm | 獅子 |
2位 | 藤戸 一郎 | 33.5cm(イシガキ) | 宮之浦 |
■審査方法: イシダイ(イシガキダイ含む)30cm以上1匹の長寸。
優勝者の談・イシダイの部 執行 彰
最近は底物釣りばかり行っているので久しぶりの支部大会参加でしたが、今回はターゲットに大好きなイシダイがあるということで、早田テスターと早田茂信会員とオブザーバー古賀さんとの4人で、受付後に獅子へと行き田渕釣センターにお世話になって午前5時に出港しました。獅子周辺にはいくつものイシダイポイントがあるのですが、今回私は単独で小島に瀬上がりし、夜明け前からセットアップ。竿はがま石レギスⅡ遠投で50~80m付近を打ち返し、付け餌にガンガセ・サザエ・ヤドカリとローテーションしながら釣っていると3枚のイシガキダイが釣れましたが、本命のイシダイは当たってきません。今回はイシガキダイも含むとのことだったのでこのイシガキダイで諦めかけましたが、納竿1時間前のヤドカリのツケエにイシダイ特有のビヨンビヨンと竿先にアタリが出て、嬉しい本命をゲットすることが出来ました。満足するような型ではありませんでしたが、どこも本命のイシダイは釣れていなかったようで、私が優勝となりました。閉会式では藤戸支部長や早田テスターからイシダイ釣りについての話がありましたが、支部会員の底物師がますます増えてこのような大会が催されれば嬉しく思います。ありがとうございました。また次回大会も参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
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佐賀県支部の青年部は11月18日(日)、長崎県平戸島一帯で一般会員の秋季懇親釣り大会と合同で青年部大会を行い、7名が参加しました。対象魚はグレ(クロ)で、3匹重量規定です。絶好期に入った一帯では各所でグレの好釣果が聞かれます。やはり皆さん考えることは同じで、受け付け後は、「夜釣りで一発大物を」と、各々が一目散に狙いの釣場へと向かいました。例年この時期は宮ノ浦方面が好調で、夜フカセで大型のグレが釣れるのですが、「型がコマかった」とか、「釣れんかった」などと嘆く会員も。そんな中、浅場が多い宮ノ浦の志々伎崎で夜の集中力を切らすことなく釣った富田会員が、きっちり良型3匹を揃えての優勝となりました。
リポーター・佐賀県支部 青年部長 壁總 誠
■参加人数:7名
順位 | 氏名 | 重量 | 釣場 |
---|---|---|---|
優勝 | 富田 聡 | 2.38kg | 宮ノ浦 |
2位 | 田中 陽一 | 1.85kg | 生月島地磯 |
3位 | 山田 建策 | 1.72kg | 宮ノ浦 |
4位 | 西川 寛輔 | 1.34kg | 宮ノ浦 |
■審査方法:25cm以上3匹の重量※同重量の場合は1匹の長寸
優勝者の談・青年部グレの部 富田 聡
ホームグランドの宮ノ浦へ行き、いつもの「丸銀釣センター」さんにお世話になりました。風はないものの結構なウネリがあるため、西磯をあきらめて志々伎崎・二のハエへと瀬上がりしました。満天の星空の下、今回同行したオブザーバーの釣りガール・織田さんとお話しをして盛り上がりたかったのですが、とりあえず夜釣りで良型グレを釣らなくてはと思い、ライバルの山田会員と釣り開始です。二のハエでは、夜グロは日中見向きもしない超浅場で釣れると聞いていたので、右側の行き止まりに初挑戦してライトで確認すると海底が見えているので、そこを狙ってみることにしました。水深を測ると一ヒロ矢引き程しかありませんが、それでも半信半疑で一ヒロ少しのタナで狙うと運良く4匹のグレが釣れました。夜が明けてからは尾上島の南に瀬替わりし、最強ロッド・インテッサG-Ⅴ1.25-50を片手に、針は最近お気に入りの一刀グレ4~5号を使い、何とか1匹の入れ替えに成功。青年部の検量では、まさか優勝するとは思ってもいませんでしたが、入会した今年の青年部大会ではなんだかツキまくっているようです。大会スタッフならびに参加の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
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