順位 | 氏名 | 匹数 | 重量 | 1尾の最大長寸 | 釣場 |
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優勝 | 藤戸 一郎 | 3匹 | 4.315kg | 47.1cm | 獅子・立場島 |
第2位 | 中島 憲吾 | 3匹 | 2.715kg | 44.8cm | 獅子・立場島 |
第3位 | 田中 光信 | 3匹 | 2.690kg | 46.2cm | 獅子・立場島 |
第4位 | 富田 聡 | 3匹 | 2.120kg | 43.5cm | 宮之浦・頭ヶ島 |
第5位 | 吉田 良一 | 3匹 | 2.120kg | 41.6cm | 生月島・地磯 |
第6位 | 田口 和彦 | 3匹 | 1.660kg | 35.4cm | 生月島・地磯 |
■審査方法:【グレの部】グレ25㎝以上3匹までの総重量で6位まで表彰
【イシダイの部】石鯛(石垣含む)30㎝以上1匹の長寸で3位まで表彰
※該当者なし
■参加人数:24名
優勝者の談 藤戸 一郎
役員として午前0時からの受付を全て終え、相棒の夜釣り師匠・田中会員と「今回一緒に連れて行って下さい」と言う新人の中島会員との3人で久しぶりの獅子港へと行き、田淵釣りセンターにお世話になり立場島へと行ってきました。本来、立場島は北~西側が有望なポイントなのですが、この日は北西からの大風とウネリの為に南側に上がるのさえやっとでした。
上礁後の午前2時頃から夜グレ狙いで、愛竿・がま磯グレスペシャルGチューン3号に道糸・ハリス5号の電気ウキ仕掛けで挑みましたが、右からのサラシとウネリに釣れる気もしません。ところが、1時間程した頃になんと中島会員に待望のファーストヒット45cm級のグレにびっくり仰天。なんとツケエはムキミとのことでしたが私は加工オキアミしか持ってきていません。夜釣り師匠いわく夜グレは加工オキアミは食わないよ~と言ってました(泣)。しかし…、食いましたよ!(笑)。オナガ(クロメジナ)の43cm級が立て続けに釣れ、調子に乗ってぶり上げようとしたら、これが重くて上がりません。ハリを飲まれていたのか5号ハリスがプッツン。
しかし、その後もクチブト(メジナ)の45cmオーバーがコンスタントに釣れ、この時点で45cm級をリミットメイクし大満足となり後の二人に託しましたが、彼らに夜グレは微笑んでくれなかったようでした。明るくなってからは久しぶりのイシダイ狙いといきましたが、横からの大風とウネリでエサトリのアタリすら分からない状況にお手上げでした。
検量では全員無事に帰って来られたのが何よりでしたが、7名の検量をしながら私のマスクの中の口はニヤけておりました。「毎度、空気を読まない」などと失礼なブーイングも浴びせられましたが、私自身久しぶりの優勝にマスクの中の鼻水が止まりませんでした。ありがとうございました。
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