順位 | 氏名 | 重量 | 尾数 | 1尾の最大長寸 | 釣場 |
---|---|---|---|---|---|
優勝 | 川上 忠司 | 4.970kg | 3 | 46.0cm | 宮之浦・頭ヶ島 |
第2位 | 富田 聡 | 4.830kg | 3 | 46.4cm | 宮之浦・頭ヶ島 |
第3位 | 田口 和彦 | 4.710kg | 3 | 50.3cm | 生月島・地磯 |
第4位 | 桑原 将太 | 3.260kg | 3 | 42.0cm | 宮之浦・頭ヶ島 |
第5位 | 西川 寛輔 | 2.990kg | 3 | 47.1cm | 宮之浦・頭ヶ島 |
第6位 | 近藤 直人 | 2.905kg | 3 | 44.5cm | 生月島・地磯 |
■参加人数:17名
■審査方法:25cm以上3匹の総重量
※同重量の場合は最大長寸
優勝の談 川上 忠司
コロナ禍により、3月以来となる久しぶりの懇親釣り大会でしたので鼻息を荒くしての参加でした。午前0時の受付を済ませて西川会員と宮之浦へと向かい、馴染みの丸宮釣りセンターにお世話になり午前1時30分頃に出港し、頭ヶ島のTの字に上がりました。実は半年以上ぶりの磯釣りでしたが、海況は程よい凪に加え満月のお月様も雲で隠れており、「これぞまさしく絶好の夜グレ日和」と、釣る前から釣れた気分となり一人でニヤニヤしていたら西川会員からキモいよと言われました。
タックルは、新品の愛竿マスターモデル尾長H5.0mに電気ウキにハリス・ラインは5号、鈎は伊勢尼6号で2ヒロのタナから攻めてみました。釣り開始から1時間もしないうちに隣の西川会員に35㎝ぐらいのオナガ(クロメジナ)が釣れ、すぐに私にも同クラスが釣れましたが、検量は3匹重量なのでなんとか45㎝級を釣りたいと、ない頭をひねって仕掛けの投入点を変えたりしたところモゾモゾとアタリがあり、ゆっくり合わせるとズッシリした重量感で上がってきたのは45cm級の口太グレ(メジナ)でした。その後もプリっとした同クラスが釣れ良型ばかり3匹揃えたので優勝を確信し夜明けと共に竿をたたみました。ひと眠りして午後3時の検量に行くと、同じ宮之浦や生月島でも大型グレが結構釣れてたようで内心ハラハラドキドキでしたが、辛うじて逃げ切って運良く優勝することができました。
数年前に優勝したのがいつだったか忘れましたが、その時の優勝賞品は忘れもしない40㎝のバッカンでしたが、今回は豪華なロッドケースを頂きびっくりしました。私事でもおめでたい事があり、ダブルで感無量となりました。参加された皆様、役員の皆様本当にありがとうございました。
順位 | 氏名 | 魚種 | 1尾の最大長寸 | 釣場 |
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優勝 | 早田 茂信 | イシガキダイ | 42cm | 獅子・大崎鼻 |
第2位 | 小森 裕之 | イシガキダイ | 39.5cm | 宮之浦・尾上島 |
■参加人数:17名
■審査方法:30cm以上1匹の長寸
※同寸の場合は最大長寸
優勝者の談 早田 茂信
当日は藤戸支部長の御一行と獅子の田淵釣りセンターにお世話になり午前1時頃に出港しました。私が狙うはイシダイのみで大崎鼻に単独で上がり夜釣りはせずに寝ていましたが、寒くてたまりませんでした。明るくなってから釣り始めると早速、愛竿グランドバーサス525の穂先にアタリが出ますが、なかなか食い込みません。やっと食い込んだかと思えばハトポッポだったりで、満潮の午前10時頃にこのガッキーが本石15号のハリにガッチリ掛かって釣れました。その後、納竿前に本命らしきアタリがあったのですが、これまた食い込ますことが出来ず後髪を引かれる思いで帰港しました。とりあえず釣れたイシガキダイを検量に出したところ、小森会員より数㎝大きかったため優勝させて頂きました。私としては七縞模様の本イシを釣ってドヤ顔したかったのですが、優勝賞品のがま磯フローティングベストも頂き、なんか申し訳ないような照れ笑いとなりました。役員の皆様、参加されました皆様ありがとうございました。
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