3月13日(日)にGFG埼玉支部沖釣り懇親大会をオブザーバーを含む24名で新潟 直江津港のさとみ丸さんにお世話になりました。
当日は心地よい風が吹く爽やかな天候の中で釣果の方もやる気一杯な桜鯛が我々を待っていてくれました。直江津港から乗っ込みの大鯛が集まる名立沖に船を走らせ各港から集まる大船団の中で釣り開始です。釣り方は船長の指示棚にビシを止め全員が同じ棚からコマセを出すことで底付近の真鯛を誘い出し効率良く釣り上げていきます。仕掛投入後、右舷4番の中堂園さんに当りがあり、2.0Kgのパールピンクで美しい桜鯛が上がってきました。1枚釣れると船中も活気づき左舷大ドモの世良田さんにも2.5Kg前後の中鯛が釣れ続き、左舷側の皆さんが真鯛を釣り上げる中、右舷側に陣取った我々は真鯛の顔を中々見れませんでした。然しながら船長のちょっとしたアドバイスをきっかけに右舷4番の早川さんに当りがあり真鯛特有の3段引きを気持ちよさそうに往なしながら2.3Kgのこれまた中鯛を釣り上げました。船中釣果ですが沖上がりまでに３０枚以上の乗っ込み鯛を釣ることができました。大鯛は次回に持ち越しですが会員の皆さんもしっかりと真鯛をキープして検量に臨み、2号船右舷みよしで終始真鯛を掛けていた肥沼さんが真鯛2枚合計4.6Kgで見事優勝されました。今回も多数の協賛品をご提供頂きました、がまかつ様、ハンドメイドロッドをご提供頂きました早川様、最高のポイントで楽しい釣りをさせて頂いたさとみ丸船長、朝早くから準備にあたって頂きました役員、会員の皆様本当にありがとうございました。

《報告 埼玉支部長 青木 恒典》