今年も埼玉支部の年末恒例行事であるヘラブナ釣り懇親大会を令和6年12月29日（日）に埼玉県羽生市の椎の木湖でオブザーバ－含め総勢38名でにぎやかに開催いたしました。
いつものとおり朝５時半には事務所２階で受付と競技説明を行い６時半の入場に間に合わせるよう準備頂きました。
当日の朝方の気温がー５℃と朝靄が立ち込める中、会員のみなさんは事前情報を頼りに思い思いの釣り座にと移動され釣支度を進められていました。多くの方が新ベラをターゲットに15尺から18尺のチョーチンセットや両グルでのバランスの釣りを組まれていましたが、気温も少しずつ上がり始めると表層にもヘラブナが湧くようになり短尺メータセットでしばし入掛りを楽しむ会員の方もいらっしゃいました。
全体的にはヘラブナが口を使わずなかなか竿が曲がらない厳しい状態でしたが、このところ各種大会で好成績を残している生天目さんが13枚_14.8㎏を釣って見事優勝されました。2位には、黒田さんが10枚_12.8㎏でした。3位は小野さんが同じく10枚_10.87㎏で入られました。おめでとうございます。
なお、上位3名の方は座席が428から434と比較的近い距離での釣果でした。
今回もご準備頂きました役員の皆さまありがとうございました。また、協賛品をご提供頂きましたがまかつ様、棚網様、池田様、伊藤様、銭屋様、誠にありがとうございました。

優勝者タックル情報：竿：飛翔天8尺　チョーチンセット　鉤　上：リフト7号　下：イズナ3号　
　　　　　　　　　　ポイント：下ハリスを95㎝　⇒　140㎝に変更