ドイツ撃破で湧き上がり予選突破がかかるコスタリカ戦の当日、鳴門は内の海のイカダでのサヨリ釣り懇親会を重量勝負で開催しました。役員が1名だけしか参加できないという悪条件の中、サヨリ釣り仲間が朝早くから集い、駐車場の整理や荷物運び、計量準備と多くのお手伝いいただき、滞りなく開催できたことを先ず感謝いたします。
　終日風が強く、午前中は潮が飛んでいる状況で、仕掛けの軽いサヨリ釣りでは非常に難しい条件。船頭さんが見回りに来てくれた9時過ぎでのボクの釣果は11匹、終わりまでに30匹まで釣ることが出来るだろうか？　はなはだ低レベルの心配が頭をよぎりました。が、そこは日頃の行いが素晴らしいＧＦＧの面々が参加している懇親会、風の神、海の神の祝福は我らにあり。
　サッカーのサポーターに負けないようにイカダの清掃を済ませ、港に帰り着くと早速計量。出足は心配な状況でしたが、船頭さんの見回りのあとには若干風が収まり、飛んでいた潮もやや緩んでサヨリ釣りには好条件と変わり、続々と好漁の釣果がお目見えします。
　結果、初めてのサヨリ釣り懇親会を開催した昨年に引き続き、河野選手が2連覇を達成しました。連覇を阻止するべく、イカダは抽選で決めるなど工夫をこらしたんですが連覇されてしまい、来年こそは連覇阻止を狙って、知恵を絞りに絞り『ペアマッチ』にしようかと考えております。
　最後に、会の運営をお手伝いいただいた会員の皆様、賞品を手配していただいたがまかつ様にお礼を申し上げたいと思います、ありがとうございました。