去る10月13日(日)、平成26年度GFG杯グレ釣り大会の四国本部予選会を四国4県から参加者66名にて日振島にて開催しました。
午前5時半、今回お世話になる浜崎渡船2船と三浦渡船の3船に分乗し、いざ日振島めざして出港です。途中、矢ヶ浜沖にて7船で抽選し、割当てられた横島から日振島本当の表・裏磯へ順次磯上がりとなりました。
今回、お世話になった浜崎渡船さんの最近の情報によると、じょじょに下がり始めていた水温が10月に入り、再び上がり始めた関係で、場所によって木葉グレが多くなっているが、8番周りでは尾長の40オーバーが顔を見せ始め、裏磯では口太の40オーバーがボツボツ釣れだしたとのことで、今日はなかなか期待が持てそうです。
本日の大会規定は、25cm以上のグレ5匹重量とし、磯上がり後ジャンケンで場所決め、ハーフで場所交代としました。順位決めは、船の横取り方式として各船の1位通過者3名は、全国大会出場となります。
午前7時釣り開始。当日は、北の風がやや強く、裏磯では正面から風を受けて釣り辛い場所があったようですが、竿を出せない程ではなく、みんな健闘されたようです。
午前10時頃の見回りの頃は、大半の会員が木葉グレやアジだらけで苦戦していたようで、渡船も磯替りで大変のようでしたが、丸バエ周りや才蔵周辺では40オーバーの尾長や口太が朝からアタリ、ブチブチやられたとか景気の良い話も飛び込んできます。
午後2時に全員ケガもなく、無事終了となり帰港して検量となりましたが、急激な水温上昇の中で全くグレの気配が無かった磯、北西風の影響で釣り辛かった磯、しかしさすがのGFG会員40cmオーバーを含め、釣っている人は結構釣っています。
そして、和気藹々の中、表彰式やジャンケン大会を行い、予選会ではありましたが、四国本部会員楽しく懇親を深める事が出来ました。会員及び役員の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、全国大会出場を決められた3名の皆様大変おめでとうございます。四国の代表として頑張ってきてください。ご健闘をお祈りいたします。
大会報告 四国本部外水面部長 白石和典