GFG四国:四国地区本部主催 <<大会結果>>

GFG杯争奪全日本鮎釣り大会四国予選会 【奈半利川】

GFG杯争奪全日本鮎釣り大会四国予選会 【奈半利川】 9月14日高知県仁淀川柳瀬エリアを会場とし、GFG杯鮎全国大会の予選会を開催しました。
当日は朝方、急激な冷え込みと北の風が強かったが、大会が始まる午前8時前には晴天に恵まれ予選会を行う事ができました。
今年の仁淀川の状況は、台風での増水後、恐ろしい程釣れないといった状況らしく釣果の方も心配されましたが、数少ないながら約7割の方に釣果がありました。
四国4県、計25名の参加で午前8時から4時間の競技時間で鮎の総匹数にて順位を決定しました。同匹数の場合はジャンケンにて順位を決定しました。上位3名の皆さん、来年度の全国大会、四国代表として頑張って来てください。
(レポーター 四国地区青年部長  河野 一郎)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 大原 哲男(高知) 10匹
2位 門脇 正道(高知) 10匹
3位 小松 和広(高知) 9匹
4位 山下 昌利(香川) 8匹
5位 河野 一郎(徳島) 8匹
6位 西森 一廣(高知) 8匹
7位 高橋 敦夫(高知) 7匹
8位 田邊 克彦(高知) 7匹

■審査方法:鮎の総匹数で順位を決定。同尾の場合はジャンケン。
■参加人数:25名

優勝者の談 大原哲男
今年の仁淀川は8月の2000mmの大豪雨、大増水(洪水)でやっと先週から竿が出せるようになった状況の中での開催でした。今シーズン1回しか仁淀川には釣行していませんので、川の地形状況が大幅に変わっているので何処で掛かるのか全くわかりません。
くじは4番とよかったのですが、あまり動くのが面倒なので囮配布場所のすぐ前で竿を出しました。が、何が幸いするかわからないものです、ラッキーなことに10分くらいで囮がかわりました。それからは、20分に1匹の割合で掛かりました。流心にはまだ垢がついてないのか沖を攻めても全然です。そこで、また手前を攻め直して8匹掛けることができました。非常に厳しい状況でした。流心手前をやり続けたのがよかったかもしれません。水中糸はメタブリット0.06号、掛け針は要6.5号の三本イカリでやりました。
最後に大会開催にあたってお世話をしていただいた役員の皆様、本当にありがとうございました。


左から2位の門脇氏 優勝の大原氏 3位の小松氏
左から2位の門脇氏 優勝の大原氏 3位の小松氏
開会式
開会式

Copyright © GFG All Right Reserved