GFG四国:四国地区本部主催 <<大会結果>>

GFG杯争奪全日本鮎釣り大会四国予選会 【仁淀川】

GFG杯争奪全日本鮎釣り大会四国予選会 【仁淀川】 平成29年9月3日、来年度のGFG杯の予選を兼ねた、GFG四国地区本部鮎釣り懇親会を、仁淀川柳瀬地区(高知県いの町)にて、参加22名により開催しました。
今年の仁淀川の鮎は、昨年度の天然遡上の少なさによる稚鮎の遡上が心配されたのですが、漁協関係者様等の努力もともなって、川にはたくさんの鮎が遡上し泳いでいます。このような状況で鮎釣りができるのは幸せな事だとおもいます。
さて、当日は渇水ではありますが、天候も良い中、参加者全員のおとり配布の後、各位が入川順に思い思いの場所へと散ばって行きます。そして皆さんサオを出すとあちらこちらでサオが曲っているのが見られ、状況良しと思われました。そんな中、私の見える限りでは、ひっきりなしにサオを曲げていたのが、優勝されたがまかつフィールドテスター西森康博さん。三位は徳島支部の喜多さんでした。もちろん他の皆さんも良くサオも曲げられていました。やがて楽しい時間は長いようでも短いもので、12:00の検量となり、その結果2位には先だって行われたGFG杯争奪全日本地区対抗選手権 個人戦2位の森本伸一さんが入られました。上位入賞の方々は技術もさる事ながら、秋の鮎のつきそうな場所や、鮎のたまりそうな場所を見極め釣られたとおもいます。本日も無事予選会謙懇親会を終える事が出来ました。役員並びに会員の皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。又協賛下さったがまかつ様ありがとうございました。最後になりましたが、代表になられた方々おめでとうございます。頑張って下さい。来年度も多数の参加をお願いします。
GFG四国地区本部  門脇 正道

成績

順位 氏名 匹数
優勝 西森康博 31匹
2位 森本伸一 27匹
3位 喜多元晴 27匹
4位 阿部豪貴 22匹
5位 西蔭智英 21匹
6位 大原哲男 20匹
7位 門脇正道 19匹

■審査方法:オトリ2匹込みの総匹数
■参加人数:22名

優勝者の談 西森康弘
大会当日は盆明け位から濁りもなくなり絶好調でしたが、最近は大渇水の上毎週末の大会や連日沢山の鮎師が竿を出すハイプレッシャーポイント!おまけに前日には凄腕30人程の大会が行われていたとのことで朝一は苦労しそうです。
今年の仁淀川は渇水で厳しい状況と聞いてましたので、鮎が掛かるか心配しつつ竿を伸ばし、おとりを橋の下流の瀬を泳がせましたが全く掛かりません。そこで少し下流の右岸トロ瀬に移動し仕掛けもナイロンの0.175号に張替え囮を泳がしてみると、ポツポツ掛かります。日が高くなりと、野鮎の活性が高くなり、時々入れがかりになりました。検量してみると囮込の31匹で優勝することができました。最後に開催にあたってお世話していただいたGFG四国地区本部の役員の皆さま、高知支部の役員様ありがとうございました。



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