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春季投げ釣り大会 【大浦漁港】

春季投げ釣り大会 【大浦漁港】 酷暑の候と言うような季語ができそうな5月26日、鳴門市北灘一帯を会場に春季投げ釣り大会が開催されました。北海道では、39℃と観測史上過去最高値の気温も観測されたこの日、この時期にしては尋常じゃない暑さです。参加者は県内外より35名、実参加30名となり、競技方法は3・5・10匹のキスの総重量で競われます。(帰着後抽選で決定する)
この暑さも、魚にとっては幸か不幸か、全体的に見て今年はキスの釣果が良さそうな気はします。しかし自然相手の事、中々思い通りにはなりません。参加者のうち、殆どの方々に釣果は見られましたが、16~21cmが主体で、サイズ的に今ひとつと言った感じが印象的でした。最高のお天気の中、事故もなく無事終了いたしましたので、ご報告いたします。
(レポート矢野勝彦)

成績

順位 氏名 重量
優勝 矢野勝彦 710g
2位 林 信也 674g
3位 廣瀬貴志 604g
4位 東風浜宗之 604g
5位 森本奨太 588g
6位 山村満也 574g
7位 梯 和也 558g
8位 福田輝好 479g
9位 島田茂己 352g
10位 瀬尾徢征 341g

■審査方法:キス10匹重量
■参加人数:30名

優勝の談 矢野勝彦
集合時間の20分程前に到着すると、殆どの参加者が集合し、受け付けを済まされていました。担当役員の山村さんより競技方法や釣り範囲の案内があり、各自思い思いの釣り場へ移動して行きます。僕は、大阪から参加の森本君と一緒に、集合場所である大浦漁港の波止で朝一のポイントを設定。兎に角10匹を目指します。ポツポツの釣果で10匹は確保できたので、更なるサイズを求めて場所移動。折野漁港周辺を釣り歩き、魚を追加して行きました。
早目に計量場所へ帰ると、先輩が良いサイズのキスを釣り上げた所でした。まだ時間があるので、竿を出すと、いきなりの良いアタリが!!25cmはあろうかと思うキスのアタリでしたが、針掛りしませんでした。後は同行の森本君に任せて計量場所へ、抽選で10匹の重量が決定したので、大きな魚を選択します。24cmと1匹だけ良いサイズがいましたが、20cm前後の似たり寄ったりなサイズなので慎重に選択します。計量の結果700gを超えていたので満足です。他の皆さんもよく似た釣果でドキドキしましたが、運良く優勝する事が出来ました。同行の森本君も5位に入賞する事ができ、とても喜んで会場を後にしました。景品や参加賞のgamakatsu製品も非常に考えられており、皆さんの喜んだ笑顔が印象的でした。早朝からの受付準備に加え、審査計量までスムースに捗り、どうもありがとうございました。担当役員の方々に心よりお礼申し上げます。


上位入賞者
上位入賞者
優勝者のキス
優勝者のキス
集計風景
集計風景

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