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秋季投げ釣り大会 【里浦海岸】

秋季投げ釣り大会 【里浦海岸】 2020年11月15日(日)、晩秋の鳴門市里浦海岸にて今年度初めての投げ釣り大会が開かれました。コロナ禍の終息も見えないまま、会場がクラスターとならぬよう万全の注意を払っての開催となりました。まずは非接触式の体温測定実施の後、各個人より体調管理報告をして頂き、間隔を充分に空けての競技説明です。当初は海岸に並んでの匹数競技を予定しておりましたが、釣り場は自由・車移動ありにルールを急遽変更させて頂きました。また競技内容も、総匹数の部と10匹重量の部の2部に分けて参加者個人で選択する形としました。県内外合わせて33名の参加者が、それぞれ得意の分野で競技し上手く分かれたので計量作業も密にならずスムーズに進行しました。
波も無く穏やかな日和でしたが、釣果的にはもう一つといった大会となりました。来年は皆で顔を合わせながら釣りが出来るような状況に復活することを期待し、結果報告とさせて頂きます。
(レポート矢野勝彦)

成績【総引数の部】

順位 氏名
優勝 梯和也 
準優勝 中矢賢治  
第3位 山元隆    
第4位 廣瀬貴志   
第5位 宮崎悠輔    

■審査方法:キス総匹数

優勝者の談 梯和也
コロナの影響で開催が危ぶまれた秋季キス釣り大会でしたが開催されたことに感謝です。
大会運営関係者にお礼を申し上げます。昨年、今年の大会と2連覇することができました。集合場所に定刻に帰着、場所は自由。重量、引数のどちらかを選択し検量のルール。
引数狙いで出漁しました。作戦は時期的に魚が少ないと考えて込み合うポイントは回避。
コロナ対策と同じように、密集回避で引数を稼ぐことにしました。
11番と12番の間の水路でピン鱚狙いの15本針仕掛けで近距離を攻めることにしました。
鈎は「がまかつ秋田狐3.5号」。1投目、2色からピン鱚のあたりがあり回収すると9連。
その後も8連、7連と連れましたがキスの引数が少なくなれば左右に移動し連掛けすることができました。1匹目のキスを掛ける事に集中し、アタリがあれば仕掛けを張りながら2匹目、3匹目のアタリを待つ釣り方で引数を稼ぎました。終了間際に大物のあたりがあり、回収すると17cmサイズの2連、大きなサイズが釣れたのはこの2匹のみであとは全てピン鱚でした。帰着時刻15分前に納竿。審査の結果、引数の部で優勝することができました。


成績【重量の部】

順位 氏名
優勝 山村満也 
準優勝 林 信也 
第3位 吉永武司
第4位 岡田信行
第5位 瀬尾捷征

■審査方法:キス10匹重量


《匹数の部:優勝 梯様》
《匹数の部:優勝 梯様》
《匹数の部:準優勝 中矢様》
《匹数の部:準優勝 中矢様》
《匹数の部:第3位 山元様》
《匹数の部:第3位 山元様》
《重量の部:優勝 山村様》
《重量の部:優勝 山村様》
《重量の部:準優勝 林様》
《重量の部:準優勝 林様》
《重量の部:第3位 吉永様》
《重量の部:第3位 吉永様》

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