GFG四国:四国地区本部主催 <<大会結果>>

春季投げ釣り懇親会【鳴門市北灘】

 鳴門市北灘一帯を会場として、2021年度初めてのキス投げ釣り大会が開催されました。コロナ禍の終息も見えないまま、会場がクラスターとならぬよう万全の注意を払っての開催となりました。まずは非接触式の体温測定実施の後、各個人への体調管理報告をして頂き、間隔を充分に空けて頂いての競技説明です。釣り場は自由・車移動ありと言うルールで各自思い思いの釣り場へと競技説明終了後に向かって行きました。競技方法は、時期も早いため総重量で競技するルールと決定。コロナ自粛で参加者は申し込みを大きく下回り、県内外を合わせて参加者は17名でした。
 どの場所もあまり釣果に恵まれなかったのか、帰着時間の前には全員が計量も終え、早めの表彰式を開始する事が出来ました。早朝より肌寒さと強風に煽られ、参加者の皆さんも苦戦を強いられました。少し時期的にも早いキス釣りですが、居るところを見つけて良型を釣ってくる所は流石のGFG会員です。匹数こそ少なかったものの、20cmを超えるキスが出てくると審査会場もマスク越しで賑わっていました。コロナ禍で参加を自粛された会員の方々にも、次回は参加できるような状況を願うばかりです。
(レポート矢野勝彦)

成績

順位 氏名 重量
優勝 梯 和也 500g
第2位 中矢 賢治 430g
第3位 矢野 勝彦 335g
第4位 川添 義治 195g
第5位 岡崎 慎一 175g

■参加人数:17名
■審査方法:キスの総重量

優勝者の談 梯 和也
春季キス釣り大会では初めて優勝することができました。コロナ感染防止t対策を徹底し、大会を開催頂いた大会運営関係者にお礼申し上げます。今大会は出発時に総重量で順位を決めるとの説明があり、集合場所を5時出発、10時30分帰着のルール。参加者は車で釣り場へと移動します。知り合いから情報収集していたポイントで竿を出しましたがフグの猛攻に遭い、場所移動しました。次の移動先では横殴りの雨が突然降りだし、運悪く根掛かりで重りをロス、2投で退散。この時点で釣果0匹。時刻は7時30分をまわっており釣果0で計量場所へ帰ることになるかも…。そんな事を考えながら風が避けれる場所へ移動しました。5本鈎仕掛けに餌を大きめに付けて4色からサビくと3色でかすかなアタリ、その後外道と思われるアタリがあり回収するとピン鱚とチャリコ。キスの顔を見られたことに安堵し、アタリのあったポイント3色を丁寧にサビくとブルブルと明確なアタリがあり、慎重に回収すると17cm位のキスが釣れました。周りには人はいなく、広い範囲の3色を釣るとコンスタントに鱚が釣れました。餌を1匹刺しにした方がアタリが出た様です。本日の仕掛け鈎は秋田狐7号、鈎のかかりが浅くアタリがあると仕掛けを緩めないように1匹ずつ取り込むようにしました。9時50分に納竿、検量場所へ移動しました。500g、13匹の釣果でした。



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