5月15日（日）香川と徳島の県境となる東かがわ市引田沖を会場に令和5年GFG杯四国予選を参加者49名にて開催しました。当初は3月に須崎磯での予定でしたが、コロナウイルス感染拡大や悪天候の為に何度か中止となり、各支部大会のスケジュールの中で香川支部の大会日を本大会に変えてもらえないかと谷澤本部長から急遽、依頼をうけ四国予選に変更しての開催となりました。
ここ引田周辺は魚影の濃いフィールドですが、近況はエサ取りが多く、釣果が伸びないとの事で3匹総重量としました。蔓延防止対策も解除され、他県への移動自粛も規制緩和されましたがコロナ対策を徹底し、受付を行いました。渡船が1船しかない為に、1便（磯24名）2便（護岸堤25名）に分かれ、安全を優先し足場の悪い場所を避けて釣り場に渡りました。
エサ取りの猛攻に苦戦を強いられての大会となりましたが、悪状況にも関わらず15名が検寸され、上位3名が四国の代表として決定しました。香川では初めての四国予選と言う事もあり、参加人数の多さと駐車場の確保等に不安はありましたが、本部また支部の役員並び会員の皆様のご協力で無事開催する事が出来ました。
最後になりますが参加者様、協賛品を提供頂いたがまかつ様、また西山渡船様にはご協力有難うございました。　レポート香川支部長　大西盛夫