成績

■審査方法：オトリを含む総匹数（同匹数の場合は一匹の長寸）

優勝者の談　徳島支部　大坂　東吾
　令和5年9月10日（日）のGFG杯四国地区予選会が徳島県吉野川生コン瀬で開催されました。今年GFGに入会させて頂き初参加で初優勝させて頂きました。
　地元徳島吉野川という事もあり、お師匠さんや仲間も応援に駆けつけてくれる中、自分が得意とする激流での釣りで勝負しようと決めていました。最初に入ったポイントでは中洲に渡り、左岸側の瀬方からスタートし、釣り下って行こうとするも中間に選手の方が入ったのを見て瀬じりまで誰も入っていない左岸に移動。瀬片でのオトリ交換はできず、養殖オトリのまま瀬に突入し、それと同時に4号オモリを追加石裏にオトリを送り込んで少し引いた、瞬間25cm程の最高のオトリサイズの鮎を返し抜きで仕留め、そこから怒涛の3連発で流れを掴んだと思いきや4連発目でまさかのゴミに引っ掛かりオトリものとも切り込んでしまい厳しい展開。そこから左岸の瀬を往復するも、反応は無く中洲に渡り逆方向から左岸を攻めますが、反応はありません。最後にやっていなかった右岸の瀬に入り、終了40分程度前になんとか1匹追加で終了。
　まさか優勝出来るとも思っていなく、優勝出来たのもお師匠さんや仲間のお陰だとおもいます。仕掛けは竿はパワーソニック振抜尺9.0で天井糸PE0.8号その下にクッションとしてナイロン2号80cm水中糸は高比重メタブリッド大鮎0.4号にツケ糸無しのフロロ1.75号80cmのワンピース鼻カン10㎜大鮎ピットサカサ針は要パワーチラシ9号ハリス3号です。最後にとても厳しい状況の中選手の皆様、大会役員の皆様お疲れ様でした。たちばなオトリ店さんも協賛して頂きありがとうございました。
　全国大会も四国三郎で学んだ鮎釣りで全力でチャレンジしたいと思いますので宜しくお願い致します。