令和６年６月２日(日)徳島県阿南市福村にて、令和６年度ＧＦＧ争奪全日本地区対抗磯(チヌ)釣り選手権四国予選会を行いました。四国地区の各支部より会員４１名が参加しました。４時に受付開始、抽選を各自済ませ四国本部長谷澤様の開会の挨拶の後、競技説明を行い福村２船中林２船に分かれて乗船し各船長の指示のもと渡礁しました。
思えば今日の予選会を迎えるにあたって、開催日が悪天候で３度も延期で待ちに待った開催となり参加される会員の皆様、大会役員様はホッとされた事と思います。
６時１５分に競技開始、事前の情報によるとチヌの状況は非常に悪く各船でチヌの顔を見れるのは、少人数ではとの事。全くサシ餌を取られない方、エサ取り(小アジ)が多く本命のタナ迄エサが持たないとの声が聞かれる中１３：００競技終了。帰港後検量開始、事前情報通り釣果は厳しく４１名中１１名が検量を済ませた結果、規定匹数の３枚を検量に持ち込まれた外磯会員が見事優勝、２位３位が全国大会出場権利獲得です。３名の方おめでとうございます。全国大会での健闘をお祈り申し上げます。表彰後は参加者全員に賞品及び協賛品を頂きました。
協賛品を頂きましたがまかつ様、福村・中林の各渡船屋様、各支部の大会役員の皆様有難う御座いました。参加された皆様大変お疲れ様でした。この場を借りてお礼申し上げます。
最後に皆様のご協力を頂き無事事故もなく大会が終える事が出来まして誠に感謝しております。
レポ－ト:愛媛支部　渡邊久芳(チヌ釣り部長)