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秋季投げ釣り懇親会【小松海岸】

秋季投げ釣り懇親会【小松海岸】 小雨が危ぶまれた10月27日(日曜日)徳島県徳島市小松海岸にて、がまかつとがま投げを愛する精鋭26名でGFG四国本部秋季投げ釣り大会を行いました。4時間内での総匹数の勝負です。
小松海岸は徳島市内から近場でサーフィンができる海岸でありこの日もやや波があったので南北約2kmのうち南側3分の1に約50人がサーフィンをしておりました。北側3分の2は十分キス釣りができる状況のためサーファーに十分注意してくださいと説明しスタートです。さすがは精鋭たちです。釣り初めは2、3色(50から80m)で連釣りとまではいかなくても まずまずの釣果があったようですが、後半は6色(150m)以上の遠投に分があったようです。結果はリザルトのとおり73匹を釣られた我らの矢野勝彦インストラクターが持ち前の遠投力を発揮し優勝されました。事故なく懇親会が終了できたのも関係者各位のご協力のたまものと心から感謝しております。皆さんたいへんありがとうございました。

レポーター 武市 浩

成績

順位 氏名 匹数
優勝 矢野 勝彦 73匹
2位 加藤 浩二 69匹
3位 猪谷 文信 48匹
4位 福田 真人 44匹
5位 福田 洋人 35匹

優勝の談 矢野 勝彦
ここ小松海岸は、地元で僕のホームグランドとも言える海岸です。40年余り通っていますが、海岸は固より周辺の環境は大きく変化を見せております。当日、少し波があったせいか、サーフィンをされる方々も薄暗い中での出動です。遊び場所を共有しておりますが、向こうは身体一つ、こちらは沢山針の付いた仕掛けを投げ込んでいますので十分に注意しながら釣り場を移動します。駐車場前から北へ北へと移動し、2連・3連とキスは釣れるものの纏まった連掛けが出来ません。匹数勝負なので小型を狙うも、小さなヒイラギのパーフェクトや、ツバメコノシロの猛攻に会い、なかなか数も伸びません。季節柄北寄りの波止際が良いのは分かっていますが、参加者の大勢が集合しているので、手前の広いスペースで腰を据えます。どうやら5色(130m)以上投げると魚群の濃さが違い、6連・8連と釣れるようになって来ました。連で釣れ出すと面白いので、ついついムキになってしまいます。目標としていた100匹には届かなかったですが、北寄りで釣った方々も魚を分け合ったせいもあり、釣果が伸びなかった模様。県外より参加して頂いた方々とも交流が出来、楽しい一日となりました。お世話いただきました担当役員の方々に心より感謝申し上げます。


上位入賞者
上位入賞者

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