順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 山中幸一 | 582g |
2位 | 山村満也 | 482g |
3位 | 吉永 武 | 476g |
4位 | 矢野勝彦 | 456g |
■審査方法 釣ったキス5匹の重量で競う
優勝者の談 山中幸一
5月13日(日)GFG四国地区春季投げ釣り大会が鳴門市北灘大浦漁港周辺での開催に参加する為、1時に同行の吉永氏と二人で高知を出発。
とりあえず鳴門の牛丼屋へ。
今日の審査は、数やろうか重量勝負やろうかと話しながら走行。
3時過ぎに着き、腹拵えをし、4時過ぎに、集合場所の大浦漁港駐車場に着く。
少しすると徳島、香川の顔見知りの会員さんも来られ、情報収集を兼ねて挨拶を交わす。
集合時間の5時前に担当幹事の矢野氏が来られ、出席を取り、審査の説明があり、2匹、5匹、10匹の重量でいずれかを審査会場にて抽選で決定する。
釣場の事を聞くと、わからなければ連いて来てとの事で、吉永氏と連いて行くと、折坂川河口へ案内され、昨日試し釣りで、40m付近で24cmが釣れたとの事。
海を見て、予備のスプールPE1号を1つ付加し、最後に矢野氏、兵庫の池田氏の右側に入る。
サーフサイドを伸ばしセットしていると、矢野氏が型の良いキスを釣った。
逸る気持ちをおさえ、ハリ秋田キツネ5号ハリス1号幹糸2号6本仕掛を少し右100mへ投入する。
10mぐらい引くと強いキスの当り。方向距離を確認し巻き上げる。
すんなり型の良いキスを取り込み、今日の狙い決定。
2投目、3投目も当りがあるが、巻き上げる途中20~30mの所で重たくなり、魚が外れる。
2年前にこの周辺で竿を出した時に悩まされた海藻があると思い、矢野氏に聞くと「あります」との事。
重りを木重りに替え、仕掛も、キススペシャル8号、ハリス2号幹糸3号45cm間隔で作った4本鈎に変更する。
今までフグに鈎を取られるのも、ほとんどなくなり2回に1回は良型のキスを取り込める様になり、10匹目指し粘ってみようと思った。
矢野氏、池田氏が釣場を移動されたので、少し広めに探り釣果を伸ばし9匹まで数え、10匹目の当りを取り、巻き上げに入り、前の海藻をかわし、安心した所、波打ち際で外れる。
今日はこれで終ったと思った。
その後どうしても、10匹目をキープできない。
潮が引き、海藻が水面を占める割合も大きくなってきた。
河口で釣って居た吉永氏の近くへ移動、そこでも当りがあるが取り込めない。
少し時間がかかったが、一匹釣らせてもらった。
吉永氏のクーラーを見ると、20匹以上釣られていたが、型の小さいのも多く5匹なら、僕、10匹ならいい勝負かも。
型狙いで、元のポイントで投げてみるがつれないし、海藻の量も益々増えて釣りにならない。
審査まで1時間半位あるので、吉永氏と場所移動することにし、審査上のうずしおロマンチック街道の方へ海を見ながら北上する。
所々釣り人を見かけるが、良くない。
審査の場所へ行くと、矢野氏池田氏などが竿を出して居るので、少し遊んでみようと思ったら、がまかつの新しい竿クイックサーフを試投して下さいという事で、20号を振って過ごしていると、会員さんが帰ってきた。
そこで審査の抽選を吉永氏が引き5匹に決定。
僕のベスト匹数です。
500gを超える重量で検量の結果、優勝。
去年母を亡くし、母の日に良い想いをさせてもらい、有難く思います。
これも案内して下さった、矢野担当幹事、同行してもらい審査の5匹を引いて下さった吉永氏に感謝します。
会員の皆様、お疲れ様でした。
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