順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 竹下洋司 | 4,700g |
2位 | 伊藤 猛 | 4,060g |
3位 | 周藤真和 | 3,670g |
4位 | 小島一文 | 3,560g |
5位 | 石田修一 | 3,520g |
6位 | 秦 動士 | 3,390g |
7位 | 小川達也 | 3,350g |
8位 | 林 能伸 | 2,770g |
9位 | 武田将輝 | 2,750g |
10位 | 世古大樹 | 2,730g |
■審査方法:グレ3匹の総重量
優勝者の談 竹下洋司
11月中旬に寒波が入り、水温は徐々に低下し、クロアイ(グレ)シーズン開幕。期待に心躍らせての釣行でした。当日は6時過ぎに「ソナシの離れ」に渡礁。磯には岩ノリがたくさん生えており、前日までの時化のためウネリが打ち上げる状況。辺りはまだ薄暗く沖向きは危険と思い、内向きに釣り座を構え釣りスタート。仕掛けは太めで1ヒロ半、ウキG3、ハリは尾長くわせ7.5号とやや大き目をセット。先ずは磯際から探り始めましたが、時々餌取りがつつく程度。明るくなった頃から、潮が東向きに流れ始め、7時半頃に待望のアタリ!1匹目は30cm位の尾長グレ。さらに2匹目に40cm級、その後は25~30cmがポツポツといった感じで、8時過ぎにはまた餌取りに代わりゴールデンタイム終了。その頃から波も和らぎ沖向きに釣り座を移動しました。風と潮が逆向きで、仕掛けを細くしウキは2Bに変更、ウキ下は4ヒロで再開。仕掛けを引っ張るのですが、すぐに放してしまい食いは渋い様子であり、ハリスの上の方にG4を追加、ハリは「寒グレ6号」、負荷をシブシブに設定。仕掛けに違和感が出ないように糸フケに細心の注意を払い馴染ませていると、ハッキリとウキを引き込むアタリ!釣れたのは40cm位の口太グレでした。その後30cm前後が釣れる中、さらに強いアタリがあり、50cm近い口太グレを釣ることが出来ました。瀬替わり後、40cm級を追加して納竿。そこでは一緒に渡礁した先輩が良型のマダイも釣り上げ、隠岐島の「魚影の濃さ」を一日満喫することが出来ました。最後になりましたが、GFG役員・スタッフの皆様、大会の運営お疲れ様でした。楽しい釣りをさせて頂き、本当に有難うございました。
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