GFG中国:島根支部主催 <<大会結果>>

グレ釣り親睦大会 【宇竜の磯】

グレ釣り親睦大会 【宇竜の磯】 6月29日に出雲市大社町宇竜の磯で島根支部グレ釣り親睦大会兼GFG中国本部グレトーナメントの予選会を開催いたしました。
参加者は38名、広島支部の会員さんも参加いただき、梅雨時期ではありましたが、天気の心配もなく開催できました。事前情報では場所ムラはあるものの、潮が良ければ30cmクラスの数釣り、尾長の40cmオーバーも混じる。また、つい最近も立て続けに50cm前後の大物が数枚釣れていることもあり、検量は賑やかになると思われていました。
 朝4時25分に宇竜港を出港し、到着後から14時までの釣行、グレ(尾長・口太)規定サイズなしの5尾の総重量で審査しました。
 肝心な結果ですが、当日は一帯で潮が悪く、数釣りをされた会員さんはほとんどなく、木っ端グレを含めても規定の5尾を揃えられ会員さんは数名しかおられませんでした。日頃の釣技を駆使し18名の
会員さんが検量に持ち込まれた中で、唯一、3尾の良型を揃えた谷本康治さん(大田市)が2,270gで見事優勝されました。上位4名は9月に隠岐で開催される中国本部グレトーナメントに出場されますので優勝狙って頑張っていただきたいと思います。
また、渡船は木村渡船様にお世話になり無事に大会を終了することができました。宇竜の磯は渡船システムもしっかりしており釣り場が豊富にあること、風に強くグレ、イサキ、マダイ、ヒラマサなど、
魚種も豊富に狙えるため、県外の会員さんも是非向かってみてください。   
レポート 安田晋也

成績

順位 氏名 重量
優勝 谷本 康治 2,270g
2位 中原 克実 1,880g
3位 小川 達矢 1,630g
4位 竹下 圭介 1,570g
5位 森脇 祐紀 1,420g
6位 内部  勇 1,340g
7位 周藤 敏雄 1,220g

■グレ:5尾の総重量 
■参加人数:38名

優勝者の談 谷本康治
今梅雨グレシーズン大社町宇竜の磯では、50センチクラスの良形も釣れた情報もあり期待に胸をはずませながら、午前中西寄りの風が少し強くうねりが残る中、抽選で「ホソラ」の「オバ島」よりの一番奥に渡磯しました。
 当日の仕掛けは、30cmクラス5枚をイメージしていたのでアテンダーII1号(5.3)に道糸1.5号、ハリス1.5号~1.2号、ハリ・テクノグレ6号~4号、餌・ボイル・スーパーハード系生・むきみ、管付うき00~Bを使用しました。
 私たちの磯は、餌取りも殆どいないだけではなく、魚の生命反応を全く感じられない磯でした。開始早々グレの食いは渋く上層には浮いてこないと判断し、浮き止めをはずし全誘導にて探るもグレらしきあたりも全くなく釣座交替の時間が来ました。
後半は、私に釣座の決定権があったので悩んだ末交替することにしました。交替後も状況も変わらず今日はボーズを覚悟していたが、お昼頃から徐々にうねりも落ち軽い仕掛けで深く探っていると、グレらしき待望のあたりがありました。あわせを入れるとかなりの重量感です。上がってきたのは35cmクラスの良形グレであった。納竿まで残り2時間あの手この手で攻めるも目標の5枚揃えることができず、結局30センチオーバー3枚の貧果で検量に出品。
 前評判も良く30センチオーバー5尾揃えた選手が多くいるものと諦めていたら、当日は全体的に貧果で運よく優勝することができました。最後になりましたが、今大会を世話してくださった役員の皆さまに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。


優勝者
優勝者
上位3名
上位3名
釣果
釣果

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