順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 谷本 康治 | 2,270g |
2位 | 中原 克実 | 1,880g |
3位 | 小川 達矢 | 1,630g |
4位 | 竹下 圭介 | 1,570g |
5位 | 森脇 祐紀 | 1,420g |
6位 | 内部 勇 | 1,340g |
7位 | 周藤 敏雄 | 1,220g |
■グレ:5尾の総重量
■参加人数:38名
優勝者の談 谷本康治
今梅雨グレシーズン大社町宇竜の磯では、50センチクラスの良形も釣れた情報もあり期待に胸をはずませながら、午前中西寄りの風が少し強くうねりが残る中、抽選で「ホソラ」の「オバ島」よりの一番奥に渡磯しました。
当日の仕掛けは、30cmクラス5枚をイメージしていたのでアテンダーII1号(5.3)に道糸1.5号、ハリス1.5号~1.2号、ハリ・テクノグレ6号~4号、餌・ボイル・スーパーハード系生・むきみ、管付うき00~Bを使用しました。
私たちの磯は、餌取りも殆どいないだけではなく、魚の生命反応を全く感じられない磯でした。開始早々グレの食いは渋く上層には浮いてこないと判断し、浮き止めをはずし全誘導にて探るもグレらしきあたりも全くなく釣座交替の時間が来ました。
後半は、私に釣座の決定権があったので悩んだ末交替することにしました。交替後も状況も変わらず今日はボーズを覚悟していたが、お昼頃から徐々にうねりも落ち軽い仕掛けで深く探っていると、グレらしき待望のあたりがありました。あわせを入れるとかなりの重量感です。上がってきたのは35cmクラスの良形グレであった。納竿まで残り2時間あの手この手で攻めるも目標の5枚揃えることができず、結局30センチオーバー3枚の貧果で検量に出品。
前評判も良く30センチオーバー5尾揃えた選手が多くいるものと諦めていたら、当日は全体的に貧果で運よく優勝することができました。最後になりましたが、今大会を世話してくださった役員の皆さまに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
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