7月10日GFG島根支部では初となる隠岐島前の知夫里島で遠征大会を行いました。
時期的にも他種の魚が狙える事から今回は、口太グレ、尾長グレ、チヌ、真鯛、イサキ、ヒラマサ、石鯛以上7魚種30cm以上の総重量という検量規定を設けました。勝負はどの魚種をターゲットにするかで大きく勝敗を左右されます。日中はかなり気温も上がる事が予想されたため、夜中の2時に七類港を出発し、3時過ぎには到着しました。早速夜釣りからのスタートとなります。今回はフカセ釣りはもちろんですが、カゴ釣りもOKとしています。福友渡船の船長にも配慮頂き、1級ポイントに磯付けして頂きました。波もなく、風もなく非常に穏やかな海況ではありましたが、日が昇ると地獄の様な夏の海に変りました。
13時に納竿とし、七類港へ向かいます。帰港してからお楽しみの検量タイムです!!
皆さん他種に魚は釣られていますが、30cmという規定サイズをなかなか超えません。しかし、その様な中、小波加島に上がられた門脇　正会員が63cmのヒラマサを頭に2本、良型イサキ、口太グレが規定サイズを超えており、5,100gの重量でブッチぎりの優勝となりました。
今回初の試みで行った親睦遠征大会でしたが、福友渡船船長にはご配慮を頂き、大変盛り上がった大会となりました。本当にありがとうございました。
また、ご協賛を頂きました（株）がまかつ様、当日御参加頂きました会員の皆様本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼を申し上げます。
レポート　山本　正人