2017年4月16日、島根半島東の先端部に位置する美保関でGFGチヌ釣り大会を開催いたしました。美保関は島根半島の中でも特にチヌの魚影が濃く、数も型も大いに期待できるファンにとって非常に楽しみなエリアです。
大会当日は、前日の雷と大風が嘘のように穏やかな天候で、どの磯にも上がる事が可能な状況、大いに釣果が期待できる絶好の大会日和となりました。
今回は釣り時間を磯に上がってから6時間と設定、14時前後に港に戻り、本部で検量を開始しますと、流石チヌ釣りファンの会員の皆様！帰って来られた選手の多くが検量に出され、港は大いに盛り上がりました。
検量の結果、見事に2尾3.55kgで最長寸51cmの良型を釣り上げられた武田さんが優勝に輝かれました。また準優勝は広島から参加いただきました石丸さんが3.48kg。第3位に3.34kgで安田さんとなりました。
参加者30名中19名が検量するという、山陰では素晴らしい好釣果となり、大変盛り上がった大会となりました。東西240kmと長い距離がある島根県ですが、今回は特に遠方の西部の会員の方に多く参加いただき、親睦を深めるという大会本来の目的も達成できました。ご参加頂きました会員の皆様、また、ご協賛頂きましたがまかつ様、大変ありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポート　石橋淳一