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アユ親睦大会【周布川】

アユ親睦大会【周布川】  令和3年7月18日に島根県浜田市の波佐川でGFG島根支部鮎釣り親睦大会を14名で開催しました。今大会も新型コロナウイルス感染拡大防止のため島根支部会員のみのご参加とさせて頂き、感染対策を徹底したうえで実施することとしました。川の状況は解禁当初からあまり状況が良くないと聞いており、先日降った大雨で垢が飛んでいる状態でした。そんな状況のため、今回はキャノンボール方式を取り入れて午前6時より囮の配布をし、正午に検量という時間制限としました。参加者の方々は車移動をする方もいれば、囮配布場所の前で竿を出す方など様々でした。地元会員の方の情報で鮎が溜まるポイントに入川した方たちが入川後すぐに掛けられたと情報が入りましたが、皆様苦労しているようで午前10時以降になってようやく掛かる方もいました。
 そんな中、優勝した長崎さんですが午前10時頃まで1匹も掛からず、場所移動後にやっと1匹を掛け、その後入れかかり状態で15匹の釣果で優勝されました。川の状況が良くない中で、15匹はさすがとしか言いようがありません。コロナ禍での開催となりましたが、感染対策を施し無事に懇親会を終了することができました。皆様本当にお疲れ様でした。(レポーター:島根支部 藤井夢人)

成績

順位 氏名 匹数
優勝 長崎 哲也 15匹
第2位 飯塚 宏行 14匹
第3位 藤井 夢人 13匹
第4位 川上 素明 12匹
第4位 山本 育路 12匹

■参加人数:37名
■審査方法:アユ総匹数

優勝者の談 長崎 哲也
 前日夕方からまとまった雨が降り、当日は朝から曇りの天気で時々小雨が降る程度。朝はこの時期にしては涼しく比較的釣りやすい天候でした。開会式を終え、すぐに移動して川の状況を確認しますが、ポイント選びに迷います。先に釣りを開始している釣友と話をしながら楽しい時間を過ごしたあとに、ポイントを定めて釣り開始。最初は鮎の追いが悪く苦戦しましたが、そのあと移動した場所で他の選手に掛かり出したと同時に自分にもアユが掛かります。状況が良くない中で残り時間内にぽつり、ぽつり何とか十数匹釣る事ができ、検量の結果見事に優勝する事が出来ました。
 今年もコロナ禍の影響で大会が少ない状況だったので、久しぶりに参加者の皆さんと楽しく釣りが出来た事がとても嬉しい時間でした。やっぱりみんなで集まっての釣り談義は最高ですね。ベテランですが、また懲りずに参加しようと思います。参加者並びに役員の皆様お疲れ様でした。


《表彰式》
《表彰式》
《優勝 長崎 哲也》
《優勝 長崎 哲也》
《釣り風景》
《釣り風景》
《釣り風景》
《釣り風景》

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