順位 | 氏名 | 3魚種の長寸合計 | |||
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優勝 | 塚原 隆昭 | タイ(77.7cm) | チヌ(41.2cm) | イシダイ(36.1cm) | 155.0cm |
2位 | 内田 寿一 | スズキ(66.4cm) | チヌ(46.5cm) | カンダイ(38.3cm) | 151.2cm |
3位 | 内部 勇 | マダイ(78.6cm) | クロソイ(34cm) | カサゴ(20.6cm) | 133.2cm |
4位 | 佐藤 保男 | イシダイ(50.5cm) | チヌ(45cm) | イサキ(33.8cm) | 129.3cm |
5位 | 安達 真人 | チヌ(49cm) | ウマヅラ(36cm) | イシダイ(34.3cm) | 119.3cm |
6位 | 水師 章 | チヌ(51.4cm) | マダイ(33.5cm) | ウヅマラ(30.4cm) | 115.3cm |
7位 | 谷 康治 | カンダイ(55.5cm) | マダイ(34cm) | カサゴ(23cm) | 112.5cm |
■審査方法 3魚種の長寸合計
■参加人数 13名
優勝者の談 塚原 隆昭
毎年この時期に真鯛釣り大会として開催されていた大会を、今年度は磯釣り(3魚種)親睦大会として1泊2日の日程で開催されました。今回の検量規定が食べられる魚?の3魚種の長寸の合計ということで、行きの車中でも何をターゲットにするのか、真鯛とチヌはイメージできても、それ以外はヒラマサ、スズキ、イサキなど思いは膨らむばかりでした。前日からの強風で釣行自体心配されましたが、予定どおり七類港を午前3時に出港し、隠岐諸島西の島三度エリアへは予定どおり1時間半程で着きました。やはり北東からのうねりが強く、各先端への磯渡しが厳しい中、三度エリアでも超一級磯のハギリに渡礁することができました。ここなら潮通しもよく青物の期待もできます。
しかしながら強風とうねりで先端に立つことができず、少し湾の中に入った釣座にて、がま磯アテンダーII 1.25号に道糸4号、ハリス3号、ハリ一発チヌ3号、竹下ウキ2Bをセットし、とりあえずチヌ狙いで釣りを開始しました。
デンボなどエサ取りも若干気になる中、7時半頃足元のサラシの中で一気にウキを消し込むアタリがあり、あわせるも中々引きが止まらずリールの逆転により何回か道糸を送りましたが、アテンダーII 1.25号が竿全体で魚の締め込みをかわし、何とか浮かすことができました。取り込んだのは今回の長寸合計に貢献してくれた大鯛でありました。
予定ではフカセ以外のタルカゴや底カゴで真鯛を狙うつもりでしたが、結局、大神立島方向への本命潮があまり動かず、今回イメージしていたタルカゴでの遠投フカセ釣や底カゴの出番は少なく、殆どがフカセ釣での釣果となりました。
特に期待していた夕マズメは、早い時間から何処へ投げてもアジだらけになり、前日からの寝不足もあり夜釣りは早々に断念しました。
釣果の中から真鯛、チヌ、イシダイの3魚種を選択し、七類港に帰り検寸の結果、幸運にも優勝することができました。他には、スズキ、イサキ、ワカナ、カンダイ、デンボ、ソイ、カサゴなどが検寸に持ち込まれ、大小のバラエティ豊富な魚種に笑いや歓声があがっていました。同行した内田君もスズキなど3魚種を揃え一緒に入賞することができました。
小島支部長には、釣果情報やエサの量など事前にアドバイスをいただき、大変参考になりました。2日間にわたる大会運営で、役員の皆様や渡船松尾丸の船長には大変お世話になりありがとうございました。
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