GFG栃木支部渓流釣り大会懇親会を4月28日、鹿沼市・西大芦川で開催した。今年の栃木県内における渓流釣りは、放射能汚染の影響(100ベクトル以下)もなく予定どおり解禁となった。当日は11人が参加し午前6時から正午までの時間で渓流釣りを楽しんだ。西大芦川は北関東屈指の清流であり、今年は3月24日に一般解禁となり、4月7日から3日間特設釣り場の解禁に合わせ1500kgのヤマメを放流した。そして、大会当日は、400kgのヤマメが追加放流され釣果が期待された。大会は、天然魚狙いの人もいたが、放流ポイントに入川した方が上位を独占し明暗を分けた。結果、39匹を釣った伊藤裕さんと上沢一統さんが同匹数となったが、大会ル-ルに基づき受付の早かった伊藤さんが見事優勝した。優勝した伊東さんは、細糸仕掛けはもちろんのこと3種類のえさを効果的に使用したこと。そして拾い釣りに徹したことが良かったのではと話していました。表彰式並びに懇親会は、大芦川自然クラブで行い地元の山菜料理などに舌鼓を打ちながら懇親を深めた。担当役員・参加者の皆さんお疲れ様でした。
《報告 栃木支部 石塚 達夫》