2016年8月28日(日)、GFG栃木支部大鮎釣り大会懇親会が那珂川上流域(黒磯地区)で行われ30人の会員が参加した。本大会は当初鬼怒川を計画していたが8月22日の台風9号による雨の影響で大増水となり回復が見込めないと判断し、比較的影響の少ない那珂川上流域での開催となった。当日の河川状況は、平水よりも40㎝の高水であったものの水況は落ち着き大会運営に問題がないことから、競技ル-ルを一部変更(①順位は総匹数②オトリは3匹配布③支流の余笹川・黒川もエリアに入れる)。しての実施となった。朝の気温18度と肌寒い中競技開始。メイン会場となった黒磯地区は解禁当初から絶好調で例年より数多くのアユが見られたことから大半の人が入川した。一方エリアが追加となった支流はアカ付きが良く穴場とみて入川した人もいた。結果、分流の残りアカを狙った柴原良一さんが見事優勝した。また、大物賞(うなぎの白焼き)は支流に狙いを絞った石川支部長が21.6㎝で獲得した。表彰式・懇親会では鮎飯とジャンケン大会(賞品:うなぎの白焼き)で盛り上がり参加者一同懇親を深めあった。参加された会員の皆様大変ご苦労様でした。最後に協賛をいただきましたがまかつ様に御礼申し上げます。
《報告 栃木支部 西尾 行広》