GFG栃木支部渓流釣り大会懇親会を4月29日、鹿沼市・西大芦川で開催した。今年の栃木県内における渓流釣りは、渓流魚の放射能汚染で各河川の解禁が延期されていたが、大会会場となった地区は放射能汚染の影響(100ベクトル以下)もなく予定どおり開催することとした。当日は13人が参加し午前6時から正午までの時間で渓流釣りを楽しんだ。西大芦川は北関東屈指の清流であり、今年は3月24日に一般解禁となり、4月1日から3日の特設釣り場の解禁に合わせ1800kgのヤマメを放流した。そして、大会当日は、400kgのヤマメが追加放流され釣果が期待された。結果は、天然魚狙いの人もいたが、放流ポイントに入川した方が上位を独占し明暗を分けた。この中で、45匹を釣った上沢一統さんが地元の利を活かし見事優勝した。表彰式並びに懇親会は、大芦川自然クラブで行い地元の山菜料理などに舌鼓を打ちながら懇親を深めた。担当役員・参加者の皆さんお疲れ様でした。
《報告 栃木副支部長 石塚 達夫》