GFG東北:山形支部主催 <<大会結果>>

船五目ジギング懇親大会【由良港】

船五目ジギング懇親大会【由良港】  コロナの緊急事態宣言も解除され、10月10日は「晴れの特異日」ということで、山形は26℃となり穏やかな海の予報での開催となりました。
しかしながら、海は沖に行けばうねりが高く、沖の水温は23℃とまだまだ夏の海の状態で、最初のポイントでは少し釣果に恵まれたもののその後は移動の繰り返しが続く我慢の釣りとなりました。
 今回も、非常事態は全国的の解除されたコロナの状況でしたが、由良の京誠丸、佑成丸の船長には、大変お世話になりました。参加者の皆様もコロナ過の状況の参加大変有り難う御座いました。(レポーター:山形支部事務局 武田 清実)

成績

順位 氏名 重量 魚種
優勝 日下 修一 1.81kg ヒラメ
第2位 八鍬 秀明 1.75kg マダイ
第3位 武田 清実 1.17kg マダイ
第4位 加藤 欣也 1.10kg ワラサ

■参加人数:13名
■審査方法:40cm以上の真鯛、ブリ(カンパチ)、甘鯛、ヒラメ、サワラの総重量

優勝者の談 日下 修一
 去る十月十日(日)GFG山形支部船五目ジギング懇親会が開催され参加させて頂きました。当日晴天に恵まれましたが、若干の風と前日からのうねりが残る中での釣行となり、またコロナ禍でもあり参加者全員感染対策を万全に整えての釣行となりました。
クジ引きにて座席を決め、二艘に別れて午前七時にいざ出船となりました。私は、朝一の数投が重要と考え、特に集中しながら始めました。船がポイントに到着し、何を付けて釣りを開始するか悩みましたが、状況と情報により朝はジグにて始める事に致しました。合図と共に釣行開始。なんと一投目に着底と同時にヒット。上がってきたのが60cmのヒラメでした!今回のターゲット魚種でもありましたので安堵致しました。そこからは修行の時間が続き、船内も同様に釣れてくるのが根魚のみであり真鯛の姿も見れず、時間ばかりが過ぎていきました。しかしながら午後に入り納竿二時間前から状況が変わり、同船した方に真鯛がヒット!無事キャッチし、これで優勝はないと思いながら残り時間を楽しく釣行致しました。午後二時に納竿し帰港となりました。結局朝一一投目に釣り上げたヒラメ一枚で検量に臨みました。検量の結果僅差での優勝となりました。
 優勝する事よりなんと言いましても、仲間と楽しく釣行出来た事が一番の事でありました。今回コロナ禍で本当に大変な状況の中運営に携われた役員の皆様方に感謝申し上げます。また来年も是非宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。


《入賞者3名》
《入賞者3名》
《優勝 日下修一》
《優勝 日下修一》

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