GFG東北:東北地区本部主催 <<大会結果>>

秋季磯釣り懇親会(グレの部) 【男鹿半島一帯】

秋季磯釣り懇親会(グレの部) 【男鹿半島一帯】  9月21日、男鹿半島全域を会場に秋季磯釣り懇親会(グレ・アオリイカ)を開催しました。午前はグレ、午後はアオリイカの2本立て!
 まずはグレの部の報告から。原因不明の不漁が続くかなり厳しい状況での釣りとなりました。前日に釣りをした皆さんが口をそろえて言いました。「なんもいない・・・」(-_-;) そして当日もほぼ壊滅状態。なんなんでしょう?? 木っ端すら見えないうえに、エサ取りも気にならず、マダイが寄ってるわけでもなく、どこの磯もみんな一緒のようでした。しかしそんな状況でも魚をきっちり持ってきてくれた地元男鹿の斎藤さんが優勝。感謝です、さすがです。来年開催の東北磯チャンピオン大会の出場も決定!!おめでとうございます。
(レポーター 山入 実)

成績

順位 氏名 重量
優勝 斎藤元広 1400g
2位 五十嵐克郎 630g
3位 石井和彦 360g
4位 三浦吉和 320g
5位 佐藤健 300g
6位 山條肇 280g
7位 山條修 280g

■審査方法:グレ20cm以上の総重量
■参加人数:30名

優勝の談 斎藤 元広
男鹿半島の秋磯では、数年前からアオリイカのエギングが人気で、 早朝から加茂漁港の駐車場が混雑しており、3番船の出港となりました。狙っていた磯にはエギガーに渡磯されており、あとは船頭さんにおまかせしました。
渡磯したのは、過去に数回渡磯した事のある、小舘栗島でした。ここは、真鯛、黒鯛の実績があり、今回のターゲットはグレ釣りだったので、あまり自身がないまま、釣りを開始しました。
こませをいれると、すぐさまエサ取りが多くエサも通らない状態でした。こませを多量に撒餌してもグレは見えづ、遠投に切りかえタナ竿一本半でなんとか4枚釣ることができました。
その後は、黒鯛と真鯛が釣れだし納竿となり、規定の5枚を揃えられず優勝は無理とおもいきや、全体的にグレの活性が低く、運よく初優勝することが出来、最高の一日でした。早朝より、大会関係の役員の皆様、大変お疲れ様でした。



Copyright © GFG All Right Reserved