順位 | 氏名 | 匹数 |
---|---|---|
優勝 | 氏家 直樹 | 16 |
2位 | 波田野 篤史 | 14 |
3位 | 加藤 新三 | 13 |
4位 | 坂内 友洋 | 11 |
5位 | 佐々木 淳 | 10 |
6位 | 鎌田 望 | 9 |
7位 | 武田 清美 | 9 |
■審査方法:オトリ込みの総匹数
■参加人数:41名
優勝コメント 氏家 直樹
今年の東北地区アユ解禁は、土曜日ということもあり絶好の解禁日でした。解禁当日は小国川で竿を出しましたがいまいちピリッとせず、翌日控えている子吉川でのGFG杯で、どんな攻めをしようか考えていました。
子吉川で竿を出すのは、前回のGFG杯東北地区予選以来で、2回目です。その時は小さいアユに苦戦し惨敗しました。
GFG杯当日の天候は晴れで、未明に雨が降ったとのことで、水温が前日より低いとの情報を得て、数は伸びないな感じていました。またアユも前回同様小さいとのことででした。
そこで前日小国川の解禁で試していたソリッド+背針仕掛けにタックルを変更しました。このタックルに、時にはチビ玉も併用します。小国川で試したときは小さいオトリでもすんなり入り、掛りアユもばれず確実に取れ感触が良かったです。
いよいよ大会が開始され、入選順はまあまあでしたが、G杯常連の木村選手(福島)が後ろにいらっしゃいましたので、同行することにしました。15分から20分歩き吉沢橋の下流へ入川し、熊谷テスター(岩手)と雑談を交わしながら、しばらくは他の選手を観察していました。
「あまり掛ってないな」と思い、手前岸際から竿を出しました。初めの数匹が連続で掛りその後はポツポツ掛ります。一通り攻めて、アユも追わなくなったので、初めのポイントから移動したくてたまりませんでしたが、周りのペースが遅く、瀬の中にオトリを入れても、何の反応もなかったので我慢してアユが掛る岸際エリアを行ったり来たりして数を伸ばしました。
終了時間になり、検量を行うと込16匹で、ナントその時点でトップ。前日の釣果は40匹ぐらい掛けていたとのことで、抜かれるだろうと思いましたが、そのまま順位をキープして優勝です。
アユ釣りを覚え、GFGに入会し、競技の釣りにハマり、いつかは「優勝してやろう」と思っていたので表彰式の1位で名前を呼ばれた時は本当に感無量でした。
来年の全国大会では、自分の力がどれくらい通用するかわかりませんが、悔いがないよう頑張りたいと思います。
最後に大会役員の皆様、本当にお世話になりました。
Copyright © GFG All Right Reserved