GFG東北:東北地区本部主催 <<大会結果>>

船カレイ釣り大会 【大型漁礁】

船カレイ釣り大会 【大型漁礁】 平成最後となる東北地区本部主催の、船カレイ釣り大会を4月14日仙台湾大型魚礁に於いて開催しました。
仙台湾の大型魚礁と言えば全国的にカレイ釣りが有名で、魚影の濃さも一年を通して数釣りが楽しめる非常に恵まれた海域です。当日の天気予報は、晴れるものの午後には南風が強く吹くとのことで早上がりを心配しながら、予定時刻の午前5時参加者28名が2艘に分乗しポイントに向けて出港競技スタートしました。今年の春は天候がおかしく、強い寒気の影響で四月に二度の積雪があったり、寒暖の差が激しく安定しない日が多い為、海水温にも影響があるようです。
船上は、久しぶりに再会を喜びあう会員や情報交換などで有意義な時間を過ごし、カレイの小気味よいアタリを楽しみながら、納竿の12時まで大変盛り上がったようです。
検量の結果は、底荒れで皆さん苦戦したようですが全体で23枚~64枚と、中には40cm超の良型マガレイ、マコガレイも釣れまずまずの釣果でした。今回は血気盛んな若手会員の方々を抑えて、地元ベテランの意地を見せた宮城支部、高崎芳文さんが見事優勝されました。
また、地元をはじめ遠方より参加下さいました各支部の会員の皆様には感謝いたします。
次回も、より充実した懇親会を企画しますので是非ご参加くださいますようお願いいたします。
東北地区本部  平 吉明

成績

順位 氏名 枚数
優勝 高崎芳文 64枚
2位 佐野 斉 62枚
3位 吉村匡史 58枚
4位 熊谷健一 56枚
5位 太田裕子 54枚
6位 小松 誠 49枚

■審査方法:20cm以上のカレイの総匹数 イシガレイは除く(同匹数の場合は総重量)

優勝者コメント 高崎芳文
4月14日宮城県沖大型漁礁にて地区本部開催の船カレイ釣り大会に参加させていただきました。東北6県から28名の参加、受付から船割り抽選、競技説明にてイシガレイを除く
20㎝以上のカレイの枚数で順位の決定。自分が乗船するのは、みなとや丸の左舷4番いざ出船。波、風共になく最高の釣り日和である。走ること1時間20分ポイント到着、競技開始からアタリが遠く数が伸びない。ポイント移動の沖だし、一昨日の底荒れが収まらないのか?しかし、時間の経過とともに活性が上向きかと思えば止まりの繰り返しが続くなか、自分なりに勝手に解釈しカレイの群れが小さいのかと?船中をひと回りし会員の釣果を見てみると、ほとんど差は出ていない様子。納竿の12時まで船上は和気あいあいと親睦を深める中にも真剣に小突き巻上げ、楽しい懇親会を満喫いたしました。港に帰り検量の結果は、2位の会員さんと僅差で運良く優勝に。皆様と楽しい一日を過ごし優勝で締めくくらせていただき感謝いたします。お世話になりました各船長様、担当役員様、お疲れ様と共にありがとうございました。また、賞品協賛頂きましたがまかつ様、今後もよろしくお願いいたします。



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