7月5日、晴れ渡る空のもとGFG東北青年部鮎釣り懇親会が秋田県由利本荘市の子吉川にて開催されました。青年部13名、オブザーバーとしてGFGの先輩方5名の18名にご参加いただきありがとうございました。
　川のコンディションは解禁日は、たくさんの鮎が釣れたが、徐々に釣果は落ちてきているとのこと。少々の水の濁りはありましたが、水位は丁度よく良いコンディションと言えるでしょう。
　子吉川は、淵あり、瀬あり、岩盤あり、トロあり、チャラありと、変化に富んでいます。釣れる鮎はまだ小さながらも天然遡上のきれいな鮎が主体。それぞれの地元の情報交換を楽しみ、三宅青年部長のあいさつをいただき懇親会スタート。選手それぞれ思い思い、変化に富んだ子吉川で楽しみました！
比較的、浅い石色の良いポイントが好調だったようです。懇親会終盤には吉田さとるさんが、検場場所前で小型の天然遡上鮎は連発するなど、今後の子吉川に期待がもてるようなシーンも。
　さて、検場。青年部のトップ釣果は13尾。しかし、オブザーバーの先輩方の釣果は、吉田さとるさんの29尾を筆頭に、26尾、24尾、23尾と続きます！
これには、青年部一同、唖然茫然（*^_^*）脱帽でございます！先輩方の実力をまざまざと見せつけられたのでした！！
　表彰では、1～3位は青年部にするということを、快く受け入れていただき、先輩方には本当に感謝いたします。
　優勝は、秋田支部の加藤真さん！大会中にお話させていただいたときは、「他のポイントで駄目で、このポイントに来て、何本か釣れたところです」とおっしゃってましたが、その後見事にさらに釣果を伸ばし、見事に優勝なさいました！
　おめでとうございました！
　最後に、青年部の皆さん、オブザーバーとして大会を盛り上げてくださった先輩方、懇親会開催にご尽力いただいた三宅青年部長、秋田の荘司青年支部長。本当にお疲れ様でした。
　ありがとうございました。

レポート　東北青年部内水面担当幹事　坊屋鋪孝司