GFG東北:青年部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親大会 【小国川】

鮎釣り懇親大会 【小国川】 7月15日、東北地区青年部懇親大会を小国川にて開催しました。今年の東北日本海側はどの河川も遡上が良く、ここ小国川も解禁から連日好釣果が聞こえており、私自身も期待を胸に参加しました。迎えた朝、競技説明・おとり配布後、各自思い思いのポイントへ出発。私は近くの瀬へ、岩手の佐藤テスターと並んでいざ開始。ですが、朝一は水温が低く、また三連休最終日と言うこともあり簡単には釣れません。15分程経過したところで真っ白な13cm程の鮎が掛かりますが、次も同サイズ。2人で首をかしげながら釣り続け、1時間くらい経過し日が射し始めた途端に20cm前後の良型が追い出しました。これぞ小国川!松原鮎!しかし短い瀬であるためだんだんと失速し、佐藤テスターは下流の瀬へ、私はそのまま残留、これが勝負を分けました。検量の結果、青年部優勝者は45尾で大竹さん、一般の部優勝は48尾佐藤テスター!皆さん各所で良型鮎を仕留めてきたようで、やはり今年の小国川の魚影の濃さを証明した大会となりました。
 前日のBBQから準備を行っていただいた山形支部の皆さま、また諸先輩方の皆さま、本当にありがとうございました。また来年度も東北地区を盛り上げていきましょう!
(レポーター福島支部 東北地区青年副部長 坂内友洋)

成績

順位 氏名 重量
優勝 大竹満則 45匹
準優勝 坂内友洋 44匹
3位 羽染孝行 32匹
4位 山田健 22匹
5位 井上学 16匹

■審査方法:オトリ込みの匹数
■参加人数:15名

優勝者のコメント 青森支部 大竹満則
7月15日、山形県小国川おらだの川公園キャンプ場に集合し、GFG東北地区青年部鮎釣り懇親大会に参加しました。
 今年の小国川は早い時期から鮎の遡上が始まり、量も多いと聞いていましたので期待に胸をふくらませ車を走らせました。私は助手席でしたが。
 場所に着いてみると驚きの光景でした。上流も下流もフラットな地形で、重機が河原に入り護岸を工事している状況です。去年の大雨の影響を物語っていました・・・
 大会説明がされて、釣り開始です!私は下流が混み合いそうだと判断し、上流に足を向けました。めぼしい場所も無いままひたすら歩いて、ようやく平瀬の良さそうなポイントに着きました。その場所には私一人です!
 開始早々から鮎の反応があり、終了時間までのびのびと釣りをする事ができました。
 検量に戻ってみると、なんと2位との一匹差、接戦で優勝する事ができました。ありがとうございます。今回の懇親大会に私を誘ってくれた、岩手青年支部長の吉田くんには感謝!感謝!です。
 最後の青年部懇親大会、良い思い出になりました。



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