4月4日(日)にGFG東海東部地区主催狩野川水系渓流釣り懇親会を参加者8名で開催しました。
コロナによる県外者やオブザーバー参加を見送り、磯釣り予選会との重なりで参加者は減少しましたが、例年通りの大会規定で受付を済ませた参加者は狩野川水系に散りました。
ルールはアマゴ・イワナの1尾長寸で行われたため、支流で手堅く魚をキープする人、本流域で大物を狙う人と、それぞれが入賞を狙って竿を出しました。
前評判では春の訪れが遅く水温が上がっていないとのことで、魚信が少なく数少ないチャンスをものに出来る技術が必要な状況でしたが、そこは流石のGFGメンバーです!集合時間にはそれぞれが釣果を持ち寄りました。
優勝はアマゴの26.5cmを釣り上げた青柳泰親さんです。最初は支流に入ったのですが活性が低く苦戦、鮎釣りで熟知した大見川の本流へ転進し集合場所の数100メートル下流で釣ったそうです。
準優勝の中根斉さんは狩野川懇親会は初参加でしたが、川見の正確さとポイントの見極めで25.5cmのアマゴを釣り上げました。3位には優勝候補のアマゴ釣り名手五十嵐さんが例年なら優勝ラインとなる23cmの釣果で入りました。
検量中はマスク着用で距離を保ちつつ、ポイント情報や、釣技、それぞれの近況等を話しましたが、表彰式後は速やかに解散。
最後に優勝楯や多数の賞品を提供して頂きました「がまかつ様」本当にありがとうございました。またお忙しい中、ご参加して頂いた会員の皆様、駐車場を貸して頂きました橋本屋オトリ店様には大変感謝しております。
以前のように和気藹々でお弁当を囲みながら釣り談義ができる懇親会が早く戻ることを願いながら、怪我やトラブルもなく無事に開催できたことに感謝しています。
(レポーター 望月竜也)