3月27日（日）にGFG東海中部地区の渓流釣り懇親会（大井川～富士川）を参加者8名で開催しました。
解禁から攻められ続けた渓魚達はスレ切っている上に、気温が下がり生憎のコンディションとなりましたが、富士川で長竿を振ったり、本流の大型のアマゴに狙いを絞った人、渓流の綺麗なアマゴを狙う人と参加者は思い思いのポイントに向かい竿を出しました。
途中経過では水温が下がった影響で魚信はあってもハリに乗らなかったり、掛った魚をバラしてしまったり、大物が掛って竿を折られたりと苦戦している情報もありましたが、皆さん本流、支流で気持ち良く竿を振り、検量時間の正午には集合場所となっている潤井川土手に笑顔と共に集まりました。チラホラと咲き始めた桜の下で美味しい弁当に舌鼓を打ちながら、本日の釣果や状況を報告しあう参加者、怪我や事故も無く無事に大会が終了し表彰式に。
結果は規定により唯一のアマゴを持ち込んだ望月竜也さんが優勝、二位には大型のニジマスを持ち込んだ市川さんに決まりました。望月さんは富士川支流へ入り綺麗なアマゴを数尾キープ、市川さんは集合場所の潤井川のポイントを数カ所回り大型ニジマスを釣り上げたそうです。参加者の一部は懇親会後も竿を出し、大型ニジマスのファイトを楽しんだようです。協賛のがまかつ様からは多くの賞品や優勝楯を提供して頂きありがとうございました、また参加して頂いた会員、オブザーバーの皆様にも感謝しております、次回の開催は更に盛り上がるような運営をしていきますので宜しくお願いいたします。
(レポーター 望月竜也)