3月19日(日)にGFG東海東部地区の狩野川水系渓流釣り懇親会を開催しました。
当初の参加人数は13名でしたが、仕事の都合等で当日は9名の参加者となってしまいました。
予定受付時刻前には全員集まり、大会規定、集合時間を説明後大会スタート。本流で大物を狙う人、支流で綺麗なアマゴを狙う人、各人思い思いのポイントに散りました。
今年の狩野川は解禁当初は大型の魚が釣れたものの、成魚が釣られた後は天然魚も動いておらず開催日前には釣果の乏しい状況が続いていました。雨も降らず、超の付くほどの渇水に加え数日前に山間部に降った雪により水温が低下しているという最悪のコンディションに当ってしまいました。
途中からは風も強くなり魚信の出ない人、あってもハリに乗らない人が続出する中で皆さん実力を発揮。集合時間にはしっかりと魚を検量に持ち込みました。
検量中は釣果や状況を報告しあう参加者で和気藹々、怪我や事故も無く進行役の幹事も一安心、表彰式に移りました。
優勝は規定により唯一のアマゴを持ち込んだ五十嵐さんが優勝。狩野川を熟知した名人は一昨年に引き続き二度目の優勝です。二位には星野さんが入りベテラン勢の圧勝と言う結果に終わりました。
参加者の多くは懇親会後も再びポイントへ戻り楽しんだようです。
協賛のがまかつ様からは多くの賞品や優勝楯を提供して頂きありがとうございました。また参加して頂いた会員、オブザーバーの皆様もご苦労様でした。集合場所を貸して頂きました橋本屋様には大変感謝しております。ご協力ありがとうございました。
レポーター 望月竜也