平成30年9月2日(日)、西部鮎釣り懇親会を、天竜川の支流、大千瀬川(浦川漁協管内)にて、参加者10名で開催しました。
当日朝、山では雷光が煌めき、一抹の不安を抱えながらも車を走らせ現地に到着すると、川は高めの平水で濁りは無く、瀬の芯には新垢が付き始め、さらに釣りを始めてから暫くすると、青空も見え、まずまずの鮎釣り日和となりました。
大会は、歩ける範囲をエリアとし、6:30に囮配布と同時にスタート、11:30検量としました。
例年、朝一は追いが渋い浦川ですが、囮配布を見届けて川へ降りて行くと、早速掛かっているではありませんか!!今日の浦川は朝から良く掛かるのか!?これは検量が楽しみです。
皆さん思い思いの場所で釣りを楽しみ、検量の結果、優勝は、囮込み19匹を釣り上げた原田五十二さん、準優勝は、17匹で鈴木正義さん、3位は、13匹の高塚靖弘さんでした。
表彰式の後、お弁当を食べながら、雨に泣かされた今シーズンの振り返りに花が咲きました。
また、解散後も熱心な会員の方が釣りを楽しまれていました。
最後に、優勝楯と賞品を提供していただきました、がまかつ様、桃井おとり様、浦川漁協様、ご参加下さいました会員の皆様、本当にありがとうございました。
当初計画からの日程変更と、降雨による延期で参加できなかった会員の皆様には、ご迷惑をお掛けしました。
次回以後も充実した懇親会になる様努めますので、ご協力宜しくお願いします。
レポーター:山梨 誠彦