今年も始まりました東海地区鮎釣り懇親会、第一戦目は興津川、令和に元号が変わり初の鮎釣り懇親会はGFG杯予選会での幕開け!6月9日(日)は梅雨に入ったばかりので生憎の空模様、せっかくのやる気も冷ましてしまうほどの寒い雨の開催となりました。
寒い雨とは言ってもGFG杯の予選会、ウエアに着替えると一面靄が立ち込む程の熱気、代表の座をかけて熱き戦いがスタートしました。
平水より15センチ程増水、水温も低くいつもの興津川のイメージでは釣りにくく、苦戦が強いられると思われたが、開始して程なくすると竿を曲げる選手がちらほら見え初めほっと一安心、後は雨が強くならない様祈るばかりでした。何とか11時の検量まで天気は持ちこたえ、ケガや事故もなく無事に皆帰着、寒さに耐え皆さん頑張りました。
検量の結果は、増水の中対岸に渡り、粘りの釣りで10匹を釣り上げた佐藤敏也さんが3位、機動力で12匹の釣果を上げた平野和之さんが準優勝、優勝はダブルスコアで2位との差をつけ24匹もの鮎を検量に待ち込んだ海野久生さんとなった。この3名がGFG杯の東海代表として令和初のGFG杯を狙います。ぜひ頑張って来ていただきたいと思います。
悪天候の中での開催となりましたが、役員、選手の皆様の御協力により無事に予選会が終了できました。ありがとうございました。
(レポーター GFG東海地区本部 望月譲)