長梅雨が明け、すくすくと育った鮎がギラッとヒラを打つアユに、釣り人の心を踊らせる狩野川鮎のシーズンが幕開けです。
今年は2度も延期になった狩野川鮎釣り懇親会、当初の予定から約一月後の8月5日ようやく開催できました。
梅雨が開けての最盛期に突入した狩野川、絶好のコンディションとワクワクしたが、会場の旭水園前は、青ノロで川底一面人工芝のような綺麗な緑に、会員の皆さんからは落胆の声が…しかし、意外にも釣れているとの情報に淡い期待をしながポイントに散っていきました。まぁなんとか釣ってきてくれるでしょうと皆を送り出して私もポイントへ向かいました。
翌々週に全国青年部懇親会を同じ場所で行うことになっていたので、青年部長とエリアの入川口を確認しながらポイントに向かい、梅雨明けに実績のある瀬に入りポツポツ拾い釣り、天然遡上河川ならではの型の不揃いに悩まされながらでも、時に掛かる良型の鮎に楽しませてもらいました。
検量時間が近いので早めに戻ると早々に退散して来た方々もいましたが、時間いっぱい迄釣りを満喫する人も、大体そんな人は順位に絡む成績で久しぶりに懇親会参加の星野さんは検量の最後の方に現れ見事優勝!笑顔いっぱいでした。
二度の予定変更で参加者も少なくなってしまい、役員の方々も大変な思いをされたと思いますが、無事に懇親会を終え楽しいし時間が過ごせました。
皆さん大変お疲れ様でした!
GFG東海地区本部 望月譲