4月2日（日）にGFG東海東部地区主催狩野川水系渓流釣り懇親会を参加者15名で開催しました。
　川岸には桜が咲き誇り春らしい陽気となりましたが、川の中は冬が抜けきらず増水がなかったようで川底の石は滑りやすく、川虫も採取しにくい状況でした。今年はマスクの着用が自由になったとは言え、GFG懇親会ではコロナ感染防止は必須、検温・消毒を行い受付を進めます。
ルール説明後に参加者は狩野川水系へ出発、アマゴの一尾長寸で順位が決まるため皆思い思いのポイントへ。
　昨年同様、本流は各地で工事が行われていたためか支流へ入った会員が多かったようです。
　懇親会初参加の富山さん、内藤さんには小型主体ながら綺麗なアマゴが期待できる猫越川に入渓していただき、狩野川初アマゴを手にしてもらうことが出来ました。
地元の会員やベテランが苦戦するなか、時間になるとバッカンやオトリ缶に生かしたまま入れて持ち込む会員が続々集合。
　検量の結果は、青柳本部長が大会最長寸となる29cmのアマゴ釣果でブッチギリの優勝、本人は「一発屋」なんて謙遜していましたが、いやいや三年ぶり2回目の優勝ですよ。
　二位には望月、3位は名手五十嵐さんと常連が並びましたが、初参加組の内藤さんが4位、富山さんが5位と大健闘しました。
　そして釣果のあった人もなかった人も笑顔での表彰式、同引数では年齢の高い方からの表彰となり全員が賞品を手にすることが出来ました。
　表彰式後には検量に持ち込んだアマゴを全てリリースして本年度懇親会の幕を閉じました。
　最後に優勝楯や多数の賞品を提供して頂きましたがまかつ様、またお忙しい中参加して頂いた会員の皆様、駐車場を貸して頂きました橋本屋オトリ店様本当にありがとうございます。
　今年度も事故や怪我もなく無事に開催できましたことを感謝しております。
レポーター 望月竜也